他人を優先しすぎるときには

フラワーエッセンス

先日、オールド・マン・バンクシアのフラワーエッセンスのモニターを体験してくださった別の方から次のようなご感想が届きました。

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当初、アルコールが苦手なため 手首に塗布しようとおもったのですが
せっかくですので、舌下で朝晩と摂取しました。  

「他人を優先しすぎる」という癖があり
結果、自分で自分の首を絞めてしまうようなことに なったりするのですが
エッセンスを摂取している期間中は
不思議と、そのような場面にも出くわすことなく
それは2週間を過ぎた今でも続いております。  

また、普段から疲れやすい体質でもあるのですが
オールド・マン・バンクシアのエッセンスのお陰か
ここのところ、軽快に日常を過ごすことができています。  

フラワーエッセンスは、初めて体験しましたが
自分の変化に、ちょっと驚いています。

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この方はオールド・マン・バンクシアのエッセンスがぴったり合っていたようですね。快適に日常を過ごせているということで、よかったです。    

ところで、「他人を優先しすぎる」ということに焦点を当てた場合、ほかのエッセンスが使えることもあります。    

バッチフラワーエッセンスでは、人が好過ぎてノーと言えない場合はセントーリーが使えます。「"ノーと言えないセントーリー"と覚えましょう」と、昔バッチフラワーの講座を受けたときに先生が言っていたのが頭にインプットされています。    

オーストラリアン・ブッシュフラワーエッセンスでは、オールド・マン・バンクシアのほかには、他人への恐怖心が原因の場合はドッグ・ローズ、そもそも自尊心が低いために他人を優先してしまう場合はファイブ・コーナーズ。同じく自尊心が低くても、それが罪悪感から来ている場合はスタート・デザート・ローズです。    

それから、過剰な気前良さとなって現れる場合は、フィロセカ。このタイプの人は、褒められても受け入れることができず、「いえいえ、私なんて」という感じです。

また、医療従事者、介護職、カウンセラー、セラピストなど、他人の面倒を看ることを職業としている場合、つい他人を優先して自分のケアがおろそかになってしまうことがあります。そうしたときにはアルパイン・ミント・ブッシュが有効です。これは、職業上のことではなくても、家族の世話でそのような状態になっているときにも使えます。自分がリフレッシュする時間をもつことを意識できるようになり、燃え尽き防止を助けてくれます。    

もともと自分と他人との境界が弱く、他人から期待されていることを自分が求めていることと取り違えてしまって、後から本当はやりたくなかったことに気づく場合もあります。発達障害やHSPのある人にはわりと起こりがちです。    

そういう人たちは、栄養状態を整えて身体をよく動かすことが必要です。身体がしっかりすると、他人との境界もしっかりしてきます。ヴィパッサナー瞑想やフォーカシングなど、身体の感覚を観察する手法を練習すると、助けになることがあります。自分の意に反して思わず他人を優先してしまったときにモヤっとした感覚が起こるのに気づけるようになりますよ。