骨を強くするには牛乳?

女性はだんだん年齢が上がると、骨粗鬆症が気になってくると思います。予防に牛乳をたくさん飲んでいる人もいるんじゃないでしょうか。

「骨を丈夫にする=カルシウム」と考えがちですが、実は骨を強くするのに必要なのはカルシウムだけではありません。牛乳をたくさん飲んだり、カルシウムのサプリメントを摂ったりすれば骨が丈夫になるかというと、実際はそうではないようです。

カルシウムの吸収には、ビタミンD、ビタミンK、そしてマグネシウムも必要です。

日焼け対策をがっちりしている人はビタミンD不足になりがちです。魚介類をたっぷり食べましょう。干しシイタケやキクラゲもいいようですが、機械乾燥させたものにはあまり含まれていないようです。ビタミンKは納豆などに多く含まれます。

意外と足りていないのはマグネシウムです。カルシウムとマグネシウムは「ブラザーイオン」とも呼ばれ、セットで働きます。従来は2:1がいいとされてきましたが、最近は1:1が理想的とも言われています。マグネシウムは食生活の乱れやストレスから失われがちだからです。マグネシウムが不足すると、細胞内外のカルシウムの濃度バランスが上手く取れず、筋肉のけいれんが起こります。足がよくつる、という人はマグネシウムが不足しているかもしれません。

実は牛乳は、このカルシウムとマグネシウムのバランスが悪く、11:1だそうです。なので、牛乳をたくさん飲んでいるだけでは、マグネシウムが不足してしまうのですね。マグネシウムは大豆や海藻類やアーモンドに含まれていますが、胃酸の出が悪いとあまり吸収されないそうです。そんなときには、皮膚から吸収させるという手もあります。iherbでマグネシウムの入浴剤をはじめ、マグネシウムオイルローションも手に入ります(紹介コードがほしい方はBBF422をどうぞ使ってください)。

マグネシウムはコーヒーやアルコールをたくさん飲むと不足しやすいので要注意。また、食品添加物として使われているリンはカルシウムを排泄させてしまうので、気を付けましょう。

そして、コラーゲンも必要です。え?コラーゲンってお肌に必要なんじゃないの?と思うかもしれませんが、骨にも必要なんです。コラーゲンの生成にはタンパク質と鉄とビタミンCが必要です。

こんなふうに、骨を丈夫にするのに必要なのは、カルシウムだけじゃないんですよね。結局は、栄養素のバランスが大切なのでした。

骨については、この本がおススメです。

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6月25日の下弦の月の1枚とブッシュフラワーエッセンス

今日は下弦の月です。新月に向かってひとつのサイクルが終わろうとしています。トートタロットからのメッセージを受け取って、新たなサイクルに向けて準備しましょう。

6月25日の下弦の月のカードは、「ディスクの9」です。

物事を達成するには、プランの優先順位を決めましょう。実力がつけば、周囲からも認められ、理解されます。きちんとした基盤をつくること。社会的な成功への第一歩はそこからです。

それには、目標やそれを共に目指す人たちへのコミットメントが必要です。どこか逃げ腰では目標には到達できません。

目標や人間関係へのコミットメントを助けてくれるオーストラリアン・ブッシュフラワーエッセンスがウェディング・ブッシュ。

オーストラリアでは昔、この白い花を花嫁がかぶるベールに使っていたそうです。その名の通り、一人のパートナーとの関係に専心したいときに使えますが、男女関係に限らず、どんな人間関係でも、絆をつくりたいときに使えます。また、職務や目標についても、集中してやり遂げられるようにしてくれます。

何かを成し遂げたいなら、まずはしっかりと決意することが大切です。

信念の断捨離

私はあとひと月半ほどで誕生日なのですが、トートタロットをベースにした数秘術では、私の現在のカードはこちら。「#13 Death」です。

これは変容のカード。古いパターンを切り捨てて手放すこと。この大鎌で自分を身動きできなくさせているものを切り離すのです。

言ってみれば、人生の断捨離のとき。私は今年、ちょうど大きな切り替わりの年なので、この先の流れは、残りひと月半でどれだけ多く不要なものを捨てられるかにかかっているのかもしれません。

そんなわけで、年末から物をずいぶん処分しました(それでも多いな…)。先月は、ン万円とカード類、免許証、保険証などが入った財布を落としてしまい、すべて新しくするハメに(泣)。人間関係もずいぶん変わってきています。

でも、最近思うのは、物の断捨離も大切だけれど、もっと大切なのは信念の断捨離ではないかということ。

自分で知らず知らずのうちに思い込んでいることって実はたくさんあると思います。そして、無意識のうちにその通りに行動しています。自分はこういう人間だから、こういうふうに行動するのが当たり前、なんて。

中には、親や家族から子どものころに擦り込まれてしまったものもあるはずです。

私は子どものとき、人の言うことを鵜呑みにしやすい子だったのですが、母親が「あんたはウナギ嫌いよね」とか「カニ嫌いよね」と言うので、ウナギやカニってまずいものなんだと思って、ずっと食わず嫌いでいました。それが大人になって食べたら、「美味しいじゃん、騙された」と(笑)。実は単に母親自身が嫌いだったようですが、そんなふうに、知らないうちに「あなたはこういう子よね」「あなたはこういう人よね」という周囲のイメージを擦り込まれ、自分自身でもそういう人間だと思い込んでいることはよくあるのだと思います。

「こんなこと、できっこない」だとか「この歳ではもう無理」だとか。そんな言葉が浮かんできたら、「そうでもないかもよ」と心の中で付け足している今日この頃です。

6月17日の満月の1枚とブッシュフラワーエッセンス

今日は満月。射手座で迎える満月ですが、ちょうど今、火星と水星とドラゴンヘッドが蟹座でコンジャンクション(同じ位置に集まっていること)になっています。そして、その真向いの山羊座では土星と冥王星がコンジャンクション。社会的な責任や重圧などからいっぱいいっぱいになって、感情的になり、身近な人にきつい言葉を放ってしまいやすい時期です。

6月17日のトートタロットからのメッセージは、タイムリーなカードが出ました。「カップのクイーン」です。

コミュニケーションは言葉だけでするものではありません。このカードに描かれている3つの蓮の花は海王星を表しています。ちょうど今、海王星は、火星・木星・ドラゴンヘッドと土星・冥王星のオポジション(真向かいに位置すること)に対して、「調停」という位置にあります。つまり、このオポジションの緊張を和らげてくれるのです。海王星の得意とするインスピレーション、イマジネーションの力を使って、相手の心を察して思いやってみましょう。

そんなときに役立つオーストラリアン・ブッシュフラワーエッセンスがグリーン・スパイダー・オーキッド。

その名の通り、蘭の一種ですが、何だか宇宙人みたいな不思議な姿をしていますね。このエッセンスは、テレパシーのような、言葉によらないコミュニケーションを助けてくれます。また、何か人に話そうか話すまいかと迷って、タイミングの悪いときにうっかり話してしまったために状況が悪くなるような場合がありますが、グリーン・スパイダー・オーキッドは、話すべきでないときに黙っていられるようにしてくれます。自分が知っている知識や体験したことを誰かに話したくても、相手がそれを理解できないこともあります。そうしたときにも、相手が理解できるタイミングになるまで、自分の中にしまっておくことができるようになります。海王星が表す精神的な深さを培うのにも役立ちます。

丸でも三角でもない多面的な自分を生きる

昔、熱心に瞑想をしていた時期があって、その頃は丸い人間だと思われることがよくありました。瞑想歴は長い方だったので、同じ瞑想仲間からは「善人」であることを求められていたような気がしていました。「この瞑想法をやっていれば善い人間になれる」という証拠のようなものを瞑想歴の長い人間に求めたかったのでしょう。

でも残念ながら、私はごく普通の人間で、瞑想をすることで表に出すことは少なくなったものの、怒ることもあれば嫉妬することもあります。そうした負の部分を自分の中に押し込めておくのが苦しくなって、箱庭療法を受けに行ったことがありました。そんな負の部分を箱庭をつくることで吐き出したかったのです。

ところが、箱庭療法をやってくれた心理療法士の人も、私がつくった箱庭にきれいなものばかりを見出したがりました。私はだんだん、思うように箱庭がつくれなくなり、やめてしまいました。

瞑想をやる以前の私はかなり尖っていたので、その時期の私しか知らない人から見ると、そんな丸い私なんて「え、嘘でしょ」と思うでしょう。

でもどちらも本当の私だったりします。ある人は一方向から見て「あなたは丸い」と言います。別の人は別の方向から見て「あなたは尖っている、三角だ」と言います。でも実は、私は円錐だったりするのです。

そんなふうに、人間って多面的なものなのに、人は一方向だけから見て、「この人はこういう人」と決めつけたがります。

また、特定の相手やグループと一緒にいると、いつの間にか「キャラ」が決まってしまうこともあります。「しっかり者キャラ」「おバカキャラ」だとか。あるいは、母としての自分、娘としての自分、妻としての自分だとか。

「個人」は英語で「individual」と言いますが、作家の平野啓一郎氏は人間は「individual(in dividual=分けられないもの)」ではなく、一緒にいる相手や状況によってその時々で「分人(dividual)」を生きていて、その寄せ集めに過ぎないと言っています。

ホロスコープを見ていると、それがよくわかります。丸でも三角でもない、支離滅裂な自分(笑)がちゃんとそこに描き出されているのです。自分のどういった側面をまだ自分は生きていないのか、あるいは無視してしまっているのか。人間って多面的。そのことをよく教えてくれるのがホロスコープです。

分人論、面白いですよ。読んだのはだいぶ前なので、久々に読み直したくなってきました。

私とは何か――「個人」から「分人」へ (講談社現代新書) 799円 Amazon

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