怖れで自分を見失わない

下弦の月のメッセージ

今日は山羊座の下弦の月。月は深みを表す8ハウスで木星と冥王星とコンジャンクションでした。内向きになって思索をするということを普段あまりやっていない人は、自宅待機が続いてちょっときつくなっている頃かもしれません。この機会に、物事を深く考えてみるということをしてみましょう。

下弦の月のトートタロットの一枚は、「カップのクイーン」。

世の中は不安なことだらけに見えるかもしれません。でもそれは、あなたの心を映し出したもの。水面が波立たなければ景色がはっきり映し出されるように、心が静まっていれば、いろんなことが見えてきます。

落ち着いて考えてみると、ライフラインが止まるわけでもないし、パニックになる必要はないことがわかります。コロナ離婚という言葉も生まれたり、DVが増えたという話も聞きますが、心が穏やかになれば、他人を思いやる余裕も生まれます。

こんな状況にピッタリなフラワーエッセンスは、オーストラリアン・ブッシュフラワーエッセンスのシドニー・ローズ。

鮮やかなピンク色は、深いハートのレベルで人はみな、ひとつにつながっているということを表しています。目先のことや自分の身の安全に捉われて取る行動が大きな視点で見て他者にどんな影響を与えるかに気づけば、思いやりが生まれ、人を助け、支えたいという気持ちが芽生えます。

自分が今できることをやりましょう。健康でいて、病院のお世話にならないというのも、医療崩壊が懸念されるこの時期には大切なこと。この機会に生活習慣を見直してみませんか。