眠っている創造性を掘り起こす

満月のメッセージ

今日は山羊座の満月です。日本では見られませんが、半影月食。水瓶座に入った土星が逆行してまた山羊座に戻ってきています。既存の社会構造を改革しようとしていたのが、家に忘れ物を取りに戻ってきた感じ。土星は木星・冥王星とコンジャンクション。そこに加わった今回の山羊座です。コロナ禍でこれまでの社会システムが崩れつつありますが、新しいことをバーンと始める前に、社会人として最低限なすべきことは片づけておきましょう。この山羊座の4つの惑星はコミュニケーションの3ハウスに入っています。新しいプロジェクトや事業を始める前に、これまでお世話になった人たちにはきちんと感謝を示すこと。

今日のトートタロットの一枚は、「ディスクのプリンセス」。

社会状況が不安定なこの時期ですが、不安から現状維持に固執しないようにしましょう。守りに入ってはいけません。たくさんの人たちと接触して、新しいものを生み出すことを考えてください。何ができるでしょうか。今思いつかなくても大丈夫。長期的な視点でビジョンをつくりあげましょう。まだまだあなたの中に創造力は眠っています。

子どものうちは創造力を自由に発揮できますが、途中で潰されることがあります。周囲から批判されたりした場合などです。日本では特に、正解がないはずの絵画や書道などでも、お手本のようなものがあって、子どものうちは子どもらしいのびのびした作品が評価を受けたりします。

私も思い当たることが。小学校のときに、図画の時間にマラソン大会の絵を描かされたことがあったのですが、たいていは何人か人が走っている絵を描きます。私は、全員を描きたいと思ったので、全部で何人いるか計算して、全員描くにはどうしたらいいか考えた挙句、上から見た図を描くことにしました。グラウンドを描いて、その周りに、人数分、赤か白の〇(帽子のつもり)を描いたのです。全部描き終えて、上手くかけたつもりだったので大得意だったんですが、先生に言われてしまいました。「ふざけないで描きなさい」と(がーん)。

そんなわけで、その後、絵を描くにしても、感想文を書くにしても、どう思われるかということを気にして、思った通りに自由に表現することができなくなってしまったのでした。

そんなふうに、自分の創造性について自信がもてなくなったときには、オーストラリアン・ブッシュフラワーエッセンスのターキー・ブッシュが役立ちます。

このエッセンスは、「クリエイティブ」というコンビネーションエッセンスに入っていて、私はよく摂ります。ターキー・ブッシュのつぼみは、絵筆のようにも見えますね。

創造性というのは、何も他人から褒められるようなものでないといけないわけではなくて、各自ユニーク(独自)なものです。ターキー・ブッシュのエッセンスは、創造性のブロックを取り除き、自分独自の表現方法を受け入れて楽しめるようにしてくれます。