占星術

以前から心理占星術に興味があって、本や単発の講座で勉強してきました。心理占星術とは、文字通り、心理的な側面に重点を置いた占星術で、親との関係などもホロスコープから読み解いていきます。最近、本格的に勉強を始めたのですが、自分のホロスコープを掘り下げて考えてみることで、今まで気づかなかったことがどんどんわかってきて、深いなーとしみじみ思います。

私は太陽星座も月星座も獅子座。しかも、火星が太陽とコンジャンクション(同じ位置)なので、獅子座色はさらに強まります。獅子座というと、たいてい、「華やか」とか「注目を浴びる」なんてキーワードが出てきますよね。これだけ獅子座が強いと、どれだけ目立ちたがりなんだと思われそうですが、実は私、あんまり目立つのは好きじゃないんです。大勢の中にいると、なおさら、借りてきた猫みたいに大人しくなるし。アセンダントが山羊座なので、一見地味に見られることが多く、獅子座にはあんまり見えないと言われることもあります。

この矛盾は、ホロスコープ全体を見てみるとよくわかるんですよね。
月に対しては土星が90度、太陽・火星に対しては冥王星が45度(太陽とはオーブ0.01度!)になっていて、抑制がかかっているんです。

母親との関係で月と土星のスクエアを考えてみると、私は子どもの頃、泣き虫でしょっちゅうメソメソしていたんですが、母からよく「泣くんじゃないの!」と怒られていました。そのせいで、自分の負の感情をあまり表に出さなくなったのかもしれません。中学でいじめにあったときも誰にも言わなかったし、今でも愚痴を言うのはあんまり好きじゃないんです。そういえば、母が愚痴を言っているのもほとんど聞いたことがないような気がします。獅子といえば百獣の王。王様は人前でメソメソしたり、愚痴ったりしませんもんね。そんなことしたくない、それが、私の獅子座の月の欲求だと考えるとしっくりきます。

父親との関係で太陽・火星と冥王星のセミスクエアを考えてみると、父とはあまり接点がなかったようでいて、受け継いだところがあるんだと気づきます。父は田舎の農家の三男坊で、働きながら夜間大学に通ったらしいのですが、苦労話などはまったく聞いたことがありません。ほとんど会話らしい会話をしなかったので、いったいどういう人なのか、よくわからなかったんです。でも、こうして考えてみると、自分で人生を切り拓いた人といえるんでしょうね。私も、母が亡くなり父が再婚してからは家族とは疎遠で、ほとんど頼ることなく自力でやってきたので、その点は父に似たのかもしれません。太陽にぴったりくっついている火星(行動力)がそれを表しています。

こうして、両親との関係をホロスコープの太陽・月から読み取るというのは面白いですね。土星と冥王星で抑えられて、のびのびと育たなかったおかげ(?)で、獅子座全開の「オレオレ」キャラにならずに、集団の中ではそれなりに自分を抑制してやっていけるようになったんでしょうね。

それにしても、マイナーアスペクトで一見目立たないながらも実は太陽・火星にピタッと関係している冥王星(大勢の中で大人しくなってしまうというのを表しているのはこれかね)。しかも金星とコンジャンクションで、全体的に見てアスペクトがいちばん多く、私のホロスコープでいちばん力を放っています。 きっと 、この8ハウス冥王星の力をどう使っていくかがカギなのですね、私。目指せ、地下世界の水先案内人。

Naadのセッションでは、ホロスコープを事前に作成してお話を伺っていきます。ご興味のある方はこちらを。

上弦の月のメッセージ

今日は4ハウスの射手座で上弦の月を迎えました。このとき月は12ハウスの支配星となっています。家でゆっくり冒険ものの映画を観るのもいいかも。

今日のトートタロットの一枚は、「ソードのエース」。

目先のことではなく、もっと大きなことに目を向けて考えをまとめましょう。疑心暗鬼になって、あれこれ考えてしまう場合には、判断材料になる情報をきちんと集めて、答えを出すことです。心のもやもやが晴れないうちは、行動するのは待った方がいいでしょう。感情に振り回されず、理性を働かせてください。

このソードのエースのように、すっと一本筋が通った状態からは程遠く、頭の中がぐるぐると落ち着かない場合には、オーストラリアン・ブッシュフラワーエッセンスのジャカランダがおススメ。

このタイプの人は、考えがしょっちゅう変わったり、物事が中途半端になってしまったりと、とても不安定。自分が下した決断も、正しかったのかどうか自信がもてません。単にぼんやりしていて考えがまとまらない(その場合はサンデュー)のとは違って、考えや行動がコロコロ変わるので、空回りしがちです。

そうした人がジャカランダのエッセンスを摂ると、落ち着いて頭が冴え、あれこれ迷うことなく決断を下せるようになります。

テレワークをしているのに、どうにも気が散って集中できないようなときにも、試してみる価値はあるかも(まずは環境を整えてからだけれど)。

タロット

私がトートタロットに出会ってから、四半世紀も経ちます。この生き生きとした絵に魅せられてしまったので、よく使われているウェイト版はピンとこないのです。トートは、きれいだと言ってくれる人もいれば、怖いと感じる人もいるようです。タロット自体を怖いと感じる人もいるようですね。

確かに、その気持ちはわからなくもありません。自分で薄々気づきながらも目をそらしていたことや、まったく気づいていなかったことをズバリと突いてくることがあるので。

喩えは悪いかもしれませんが、なんか、頭の後ろにある円形ハゲを指摘されるようなときもあるんです。鏡を見ても死角になっているから自分では気づかず、かといって、髪に隠れてほかの人も気づかないこともあるし、気づいたとしても指摘しづらいですよね。それを「頭の後ろに円形ハゲあるよ~」と教えてくれるような感じ。

教えられて、「えっ、ほんと⁉ まずいじゃん。なんとかしなきゃ!」と思うか、「うわ。相当ストレス溜まってるのかな」と己を振り返るか、「うるさいっ!!いーの
(怒) !!」と怒るかは自由です。

だから、毎日自分でカードを引いていて、「わかってるわい!」と思うこともあれば、「がーん」と思うこともあるのだけれど、誰も指摘してくれないことを指摘してくれるって文字通り、有難いですよね。

自分でやっている分にはいいのだけれど、お客さん相手のときは「円形ハゲあるみたいですよ」と伝えなきゃならないのは私なので、それはそれで、大変な役回りなんですけどね(^^;)。

トートタロットを使ったホリスティックカウンセリングセッションをご希望の方はこちらを。

新月のメッセージ

今日は獅子座で新月を迎えました。MC・太陽・月・水星のコンジャンクションが、自らが支配する牡羊座に入っている火星とトライン。さらに、その2点を結ぶ線をノード軸が垂直に横切ってカイトを形成しています。何やら久々に感じる力強さ。身近な人たちを巻き込みながら、やりたい仕事を形にするために行動してみましょう。

今日のトートタロットの一枚は、「ソードの5」。

前に進みたいと思っていても、過去を引きずっていては前に進めません。再び同じことが起こるのではないかと不安に思っていると、その恐怖はだんだん心に広がっていきます。あのとき、ああだった。でも、未来の状況は過去と同じではありません。可能性に蓋をしないこと。消極的にならずに、新しい方向に向かいましょう。

そうは言っても、深く傷ついた心はそう簡単には癒えない。そう思うのなら、オーストラリアン・ブッシュフラワーエッセンスのスタート・デザート・ピーを試してみては。

このエッセンスは以前にも紹介しましたが、深い心の傷や悲しみに効きます。苦痛や悲しみが長期にわたって留まっていた場合でも使えます。

ときには自覚がなくても、何らかの出来事が深い悲しみとなって心に留まり続けていることがあります。そんな場合にこのエッセンスを摂ると、泣いて感情を解消できるようになるそうです。

深い悲しみはときに病気をつくり出すこともあります。肺の症状として現れることも多いようです。実際、さまざまな病気がこのエッセンスで消えたという報告があるのだとか。

長く自分を苦しめてきた古傷をそろそろ終わりにして、一歩踏み出しませんか。

からだ, ハーブ, 日々の工夫

暑い日が続きますが、マスクをするとさらに暑いですね。

先日、メディカルハーブ協会主催の「免疫とハーブ」というテーマのオンラインシンポジウムがありました。

そのときに、理事長の林先生のお話の中で、感染制御のための精油がいくつか挙げられていました。当然、ユーカリなどの抗ウイルス作用のあるハーブが挙げられていたのですが、その中に青森ヒバもありました。なんと、青森ヒバは抗ウイルス作用があるだけじゃなくて、IgA(免疫グロブリンA)の分泌誘導作用もあるのだとか。調べてみたら、動物実験のレベルですが、確かに論文がありました。

免疫グロブリンにはIgM、IgD、IgG、IgE、IgAの5種類あって、IgAによる免疫応答誘導が起こるのは、経鼻~鼻腔・扁桃・上気道だそうです。つまり、オイルマッサージによる経皮吸収ではあんまり意味がなくて、鼻から吸い込まないといけないわけですね。

青森ヒバに含まれるヒノキチオールという成分がIgAを分泌を誘導するのですが、亜鉛イオンが細胞に流れ込むことを可能にすることによって、RNAウイルスの複製機構を阻止してウイルス増幅を阻害するのだそうです。COVID-19ではまだ研究論文はありませんが、同じくRNAウイルスであるSARSでは有効性が検証されています。ちなみに、ヒノキチオールという名前でも、国産ヒノキにはヒノキチオールは少ししか含まれていませんのでご注意を。

ここでふと思ったのですが、亜鉛イオンが細胞に流れ込んで、ということなので、そもそも亜鉛不足であれば、あまり意味がないのかも。現代人は亜鉛が不足しがちです。免疫グロブリンはタンパク質だから、タンパク不足でもダメ(IgA抗体の材料はグルタミンとビタミンA)。上皮細胞の奥にあるコラーゲンもウイルスの侵入を防ぐのに役立っているそうで、コラーゲンもタンパク質でできていて、つくるにはビタミンCと鉄が必要。結局は、小手先でどんな対策をしようが、栄養状態が整ってないとね、ということなのだなあと。やっぱり栄養状態は大切なのだと、いつものごとく思ってしまうわけです。

ところで、ペストが流行った中世ヨーロッパでは、医師は鳥みたいなマスクをつけていたそうですね。

なんで先がとがっているのかというと、先の部分に薬草などを詰めていたようです。

さすがに現代ではこの格好は…ですが、マスクに青森ヒバの精油のスプレーをするのはよいかなーと思います。万人に受け入れられやすいさわやかな香り。真夏にマスクをする鬱陶しさも軽減。ぜひお試しを。

下弦の月のメッセージ

今日は牡牛座で下弦の月を迎えました。MCに乗っている海王星とセクスタイル。山羊座にいる木星とはトラインで小三角形を作っていました。夢は夢で終わってしまうことが多いですが、それを社会で実現するチャンスがあるかもしれません。空想を広げながら、日常の中に繰り返し落とし込んでいくことです。

今日のトートタロットの一枚は、「#14 Art」。

他人といて、その違いを受け入れられるでしょうか。自分と同じような考えや習慣をもつ人と仲良くするのはたやすいこと。「同じ」であることに共感はできるけれど、「違う」ことには共感できません。でも、違うことについて相手を責めてみても、自分が正しいことを証明しようとしても、何も新しいものは生まれません。白黒つけるのではなく、どちらの在り方、考え方も認めるところから、何かが生まれる可能性が出てきます。それは、錬金術のようなもの。

自分の中をのぞいてみれば、嫌だと思っていた相手の性質は自分の中にもあったりもするのです。それに気づいて白黒つけなくなれば、自分も他人も、同じだということがわかります。

他人と自分は切り離されたまったく別々の存在ではなく、すべてひとつ。そのことに気づかせてくれるのが、オーストラリアン・ブッシュフラワーエッセンスのシドニー・ローズ。

このエッセンスは、切り離されたような感覚を解消し、他者への深い思いやりや愛を感じさせてくれます。他人に対する行いは、自分自身に対して行っているのと同じこと。このご時世での不安から心ない言動が行われるのを耳にする今日この頃ですが、身内だけではなく、広く思いやりをもてるようになりたいですね。

ハーブ, 占星術,

現代でもインドのアーユルヴェーダなどでは占星術を取り入れているようですが、西洋でもかつては占星術は医学の一部でした。医学と占星術との関連は、エジプトのヘルメス思想の「As above, so below(上なるものは下なるもののごとし)」という考えに基づいていて、人間は宇宙(大宇宙)の縮図(小宇宙)とみなすことによるそうです。

昔は薬草を使っていたわけですが、ハーブ自体も天体や星座に対応させていました。一日の時間も1時間ごとに天体と対応づけていたのですが、そのハーブに対応する天体が支配する時間帯に採取するのがよいとされていたそうです。その植物の力が最も高まると考えられていたんですね。

ハーブを天体に関連づけるって、いったいどうやって?と不思議に思いますが、その植物の性質や生育環境などに基づくようです。たとえば、17世紀のイギリスの占星術師、ウィリアム・リリーによると、赤みを帯びていて、葉の先端が細くとがっているハーブは火星に対応するとか。ネトルなどがこれに当たります。辛味のあるハーブも火星対応で、マスタードシードなどがあります。金星に対応するのはいい香りがするハーブ。金星といえば、美と愛の女神ヴィーナスやアフロディーテが司っているので、ドクダミなんかは金星対応ではなさそうですよね(笑)。

土星に対応するものは毒性のあるものが多いようです。以前に記事に書いたトリカブトは、同じく17世紀のイギリスのハーバリストで占星術師でもあったカルペパーによる分類には見当たらなかったのですが、ウィリアム・リリーは土星に分類していました。

でも、昔は土星までしか使わなかったので、天王星、海王星、冥王星とは対応づけられていなかったわけです。この3つのトランスサタニアンの天体も考慮に入れれば、ケルベロスのよだれからできたとされるトリカブトはやっぱり冥王星の方が相応しいんじゃないかとも思うのだけれど。そう考えると、ケシも土星に分類されているんですが、幻覚作用があるから、海王星の方がしっくりきます。

ハーバリスト、カルペパーの名前は、ハーブやアロマを勉強している人なら、歴史のところで必ず出てくるので、聞いたことがあるかと思います。どういう人物なのかはあまりよく知られていませんが、37歳で幕を閉じたその短い生涯は波乱万丈で、「赤ひげ」のような魅力的な人物だったようです。短命だったにもかかわらず、数多くの著書や翻訳書を残し、数百年経った今でも読み継がれている本もあるわけだから、偉業を成し遂げたわけです。当時ラテン語で書かれていた薬局方を英語に訳して誰でも読めるようにして一般人が自分で薬草を使えるようにしたのも、大きな功績ですよね。興味がある方は『占星医術とハーブ学の世界』をぜひ読んでみてください。ハーブに興味がある人にも、占星術に興味がある人にも、どちらにとっても奥深い本です。西洋医学って、そもそもはホリスティックだったんだなあとしみじみ思った一冊です。

満月のメッセージ

今日は水瓶座で満月を迎えました。何か勉強を始めたいなという気持ちがあるなら、オンラインの講座などに参加して仲間をつくるとはかどるでしょう。

今日のトートタロットの一枚は、「ソードの6」。

この時期、いろいろな情報が飛び交っています。SNSでは得た情報をすぐにリツイートできますが、なぜそうするのでしょうか。何のためにそうするのでしょうか。それは本当に信頼できる情報でしょうか。 そうした情報に考えなしに飛びついたりせず、物事はさまざまな角度から客観的に考えることが大切です。

あまりにも情報量が多すぎて、圧倒されてしまうときに役立つフラワーエッセンスは、以前にも紹介したオーストラリアン・ブッシュフラワーエッセンスのポーポー。

このエッセンスは、新しい情報の理解が難しいときに加えて、さまざまな情報を統合するときにも役立ってくれます。情報の消化不良、そんな状態にぴったりのエッセンスです。

からだ

もうすぐ人生半世紀を迎えようとしています。けれども、実は、今がいちばん人生で気力も体力もあったりするんです。慢性的な病気を若いころから抱えていたし、今思えばかなりの副腎疲労もあったのではないかと思うので、分子栄養学を学ぶようになって栄養状態がかなり良くなった今では、メンタルも強くなりました。

でも、体力がついたと言うと、「すごいね、じゃあ徹夜なんかもできるんだ」と言われることがたびたびあります。

徹夜はできないですよ、というか、徹夜をしないから、つまり、規則正しい生活をしているから体力がついたというのが本当のところです。けれども、一般的には「体力がある=徹夜ができる」なのでしょうかね。

この歳になると、同世代の人はだいたい、身体がしんどいのを歳のせいだと思っていることが多いですが、話を聞いてみると、ろくなものを食べていなくて栄養状態が悪そう、寝不足、ということが多いようです。

栄養状態の過不足をなくして睡眠を十分に摂り、運動をする、というごく当たり前のことをするだけでも、歳のせいだと思っていた不調はだいぶ良くなりますよ。