人生の舵取りは自分で

雑記

新しい年が始まりました。私は今年は年明けから忙しく、元日からさっそく、4月に出る予定の翻訳書の校正作業をしたりしていました。

2日は、週1回やっているお店での鑑定。新店舗に移り、年明けのせいか、今年の運勢を知りたいという人が多く、いつもよりお客さんが多くてイベントのような雰囲気でした。

今年の運勢を知りたい、というのはいいのですが、自分の意志とは無関係に、運勢によって人生が流れていると思っているような方もたまにいます。

でも本当は、「私、今年の運勢どうですか?」ではなく、「今年はこういうことをしようと思っているんですけど、運気的にどうでしょうか?」という姿勢の方が大切なのではないかと思います。

占いって、天気予報みたいなものでしかないと思うのですよ。当たることもあれば、当たらないこともある。嵐が来そうなら、登山はやめた方がいいけれど、会社には行かざるをえないから、長靴履いたり早めに家を出たりして備えますよね。誰も落ち込んだりはしません。疲れたから休日は家にいるつもりでも、ものすごくいい天気なら、家にいるのはもったいない。

そんなふうに、運気を気にしすぎて振り回されるのではなく、上手く活用していただけたらと思います。

「どんな一年になるか」の前に、「どんな一年にするか」。それをまずは自分で考えてみましょう。

とはいえ、これを書いている本人が、年末年始忙しすぎて、今年の計画をまだしっかり立てられていないという(^^;)。今月は、資格更新のレポートだの、試験だの、校正作業の締め切りだの、重なりまくってます…。いや、がんばりますよ、今年も。