古いものへの執着を手放して新しいものを受け入れる余地をつくる

上弦の月のメッセージ

今日は蟹座7ハウスでの上弦の月。人に対して、相手を受け止める、見守るというような気持ちで接してみましょう。月は8ハウスを支配。それが深いつながりを築くカギになります。昨日は春分の日で、占星学的には新しい一年のスタートでした。自粛も解除になりました。気持ちを新たに、前を向いていきましょう。

今日のトートタロットの一枚は、「#13 Death」。

これまでやってきたことや築いてきた人間関係の中で、もう古くなっているものはありませんか。ずっとやってきたから、という理由だけで続けている場合もあります。でももうそれは、今では足かせになっているかもしれないのです。このカードに描かれているように大鎌でそれを断ち切るのは、痛みを伴うこともあるでしょう。古いものがなくなれば、余地が生まれます。一時的にスカスカな感じがして、落ち着かなくなるかもしれません。それでも、そこへ新しいものがやってくるはずです。いつかきっと 、人生全体を俯瞰して、それが大きな変わり目だったということがわかるでしょう。

なかなか捨てられない古いもの、それには物や事や人間関係だけではなく、「考え」もあります。好ましくない考えや不要な思い込み、そうしたものを手放すのを助けてくれるのは、オーストラリアン・ブッシュフラワーエッセンスのボロニア。

このエッセンスは、どうしても考え続けてしまう、しつこいグルグル思考を手放すのに役立ちます。過去に人から言われたことやされたこと、別れた相手のことなど、いつまでも考え続けていては前に進めません。そんなときには、ぜひボロニアをお試しあれ。うるさい頭の中を鎮めてくれるはずです。