タロット, フラワーエッセンス

今日は新月です。新月は浄化のときで、物事を新しく始めるにはよい時期とされています。しかも今日は日食で、今年後半の初めの新月です。気持ちを新たに、トートタロットからのメッセージを受け取って、人生に新しい風を吹かせましょう。

7月3日の新月のカードは、「#21 The Universe」です。

新しい世界に飛び出したければ、自分を束縛してきたものから自由になりましょう。それがいったい何なのか、もしかしたら自分でもわかっていなくて、漠然とした不自由な感じだけがあるかもしれません。だとしたら、この機会にその正体をはっきり見極めましょう。自分を縛っているものを断ち切ってはじめて、宇宙とダンスが踊れるのです。

自分を縛るもの、それが家族から受け継がれてきた性質や世代的なものであることはよくあります。自分の嫌な面が、父親や母親にそっくりだったり。知らないうちに、そうした特性に足をからめとられて前に進めなくなっていないでしょうか。そんなときに助けになるオーストラリアン・ブッシュフラワーエッセンスがボアブ。

自分はもう家族から自立していて、影響なんて受けていない、と思っている場合でも、考え方や感じ方や行動を家族からそのまま受け継いでいることがあります。ボアブのエッセンスは、そうした世代から世代へ受け継がれるネガティブな傾向を取り除いてくれます。

ボアブはバオバブの一種です。ボアブの木は、その周りを取り囲むように若い木が育ち、最終的には古い木に飲み込まれて一体化するそうです。古くから家族に続いている傾向に飲み込まれてしまうという状況によく似ていますね。

オーストラリアのある種族は、ボアブの開花時期に出産があると、その女性にボアブの花を贈るそうです。そして、その女性はみんなから離れてひとりで穴を掘り、ボアブの花を敷き詰めて、その上に赤ちゃんを産むのだとか。この世に生まれると同時に、家族由来のネガティブなエネルギーを消すのですね。似たものが似たものを癒す、まさにそれがよく表れているエッセンスです。

オーソモレキュラー, からだ

女性はだんだん年齢が上がると、骨粗鬆症が気になってくると思います。予防に牛乳をたくさん飲んでいる人もいるんじゃないでしょうか。

「骨を丈夫にする=カルシウム」と考えがちですが、実は骨を強くするのに必要なのはカルシウムだけではありません。牛乳をたくさん飲んだり、カルシウムのサプリメントを摂ったりすれば骨が丈夫になるかというと、実際はそうではないようです。

カルシウムの吸収には、ビタミンD、ビタミンK、そしてマグネシウムも必要です。

日焼け対策をがっちりしている人はビタミンD不足になりがちです。魚介類をたっぷり食べましょう。干しシイタケやキクラゲもいいようですが、機械乾燥させたものにはあまり含まれていないようです。ビタミンKは納豆などに多く含まれます。

意外と足りていないのはマグネシウムです。カルシウムとマグネシウムは「ブラザーイオン」とも呼ばれ、セットで働きます。従来は2:1がいいとされてきましたが、最近は1:1が理想的とも言われています。マグネシウムは食生活の乱れやストレスから失われがちだからです。マグネシウムが不足すると、細胞内外のカルシウムの濃度バランスが上手く取れず、筋肉のけいれんが起こります。足がよくつる、という人はマグネシウムが不足しているかもしれません。

実は牛乳は、このカルシウムとマグネシウムのバランスが悪く、11:1だそうです。なので、牛乳をたくさん飲んでいるだけでは、マグネシウムが不足してしまうのですね。マグネシウムは大豆や海藻類やアーモンドに含まれていますが、胃酸の出が悪いとあまり吸収されないそうです。そんなときには、皮膚から吸収させるという手もあります。iherbでマグネシウムの入浴剤をはじめ、マグネシウムオイルローションも手に入ります(紹介コードがほしい方はBBF422をどうぞ使ってください)。

マグネシウムはコーヒーやアルコールをたくさん飲むと不足しやすいので要注意。また、食品添加物として使われているリンはカルシウムを排泄させてしまうので、気を付けましょう。

そして、コラーゲンも必要です。え?コラーゲンってお肌に必要なんじゃないの?と思うかもしれませんが、骨にも必要なんです。コラーゲンの生成にはタンパク質と鉄とビタミンCが必要です。

こんなふうに、骨を丈夫にするのに必要なのは、カルシウムだけじゃないんですよね。結局は、栄養素のバランスが大切なのでした。

骨については、この本がおススメです。

「老けない体」は骨で決まる (青春新書INTELLIGENCE)   Amazon

タロット, フラワーエッセンス

今日は下弦の月です。新月に向かってひとつのサイクルが終わろうとしています。トートタロットからのメッセージを受け取って、新たなサイクルに向けて準備しましょう。

6月25日の下弦の月のカードは、「ディスクの9」です。

物事を達成するには、プランの優先順位を決めましょう。実力がつけば、周囲からも認められ、理解されます。きちんとした基盤をつくること。社会的な成功への第一歩はそこからです。

それには、目標やそれを共に目指す人たちへのコミットメントが必要です。どこか逃げ腰では目標には到達できません。

目標や人間関係へのコミットメントを助けてくれるオーストラリアン・ブッシュフラワーエッセンスがウェディング・ブッシュ。

オーストラリアでは昔、この白い花を花嫁がかぶるベールに使っていたそうです。その名の通り、一人のパートナーとの関係に専心したいときに使えますが、男女関係に限らず、どんな人間関係でも、絆をつくりたいときに使えます。また、職務や目標についても、集中してやり遂げられるようにしてくれます。

何かを成し遂げたいなら、まずはしっかりと決意することが大切です。

タロット

私はあとひと月半ほどで誕生日なのですが、トートタロットをベースにした数秘術では、私の現在のカードはこちら。「#13 Death」です。

これは変容のカード。古いパターンを切り捨てて手放すこと。この大鎌で自分を身動きできなくさせているものを切り離すのです。

言ってみれば、人生の断捨離のとき。私は今年、ちょうど大きな切り替わりの年なので、この先の流れは、残りひと月半でどれだけ多く不要なものを捨てられるかにかかっているのかもしれません。

そんなわけで、年末から物をずいぶん処分しました(それでも多いな…)。先月は、ン万円とカード類、免許証、保険証などが入った財布を落としてしまい、すべて新しくするハメに(泣)。人間関係もずいぶん変わってきています。

でも、最近思うのは、物の断捨離も大切だけれど、もっと大切なのは信念の断捨離ではないかということ。

自分で知らず知らずのうちに思い込んでいることって実はたくさんあると思います。そして、無意識のうちにその通りに行動しています。自分はこういう人間だから、こういうふうに行動するのが当たり前、なんて。

中には、親や家族から子どものころに擦り込まれてしまったものもあるはずです。

私は子どものとき、人の言うことを鵜呑みにしやすい子だったのですが、母親が「あんたはウナギ嫌いよね」とか「カニ嫌いよね」と言うので、ウナギやカニってまずいものなんだと思って、ずっと食わず嫌いでいました。それが大人になって食べたら、「美味しいじゃん、騙された」と(笑)。実は単に母親自身が嫌いだったようですが、そんなふうに、知らないうちに「あなたはこういう子よね」「あなたはこういう人よね」という周囲のイメージを擦り込まれ、自分自身でもそういう人間だと思い込んでいることはよくあるのだと思います。

「こんなこと、できっこない」だとか「この歳ではもう無理」だとか。そんな言葉が浮かんできたら、「そうでもないかもよ」と心の中で付け足している今日この頃です。

タロット, フラワーエッセンス, 占星術

今日は満月。射手座で迎える満月ですが、ちょうど今、火星と水星とドラゴンヘッドが蟹座でコンジャンクション(同じ位置に集まっていること)になっています。そして、その真向いの山羊座では土星と冥王星がコンジャンクション。社会的な責任や重圧などからいっぱいいっぱいになって、感情的になり、身近な人にきつい言葉を放ってしまいやすい時期です。

6月17日のトートタロットからのメッセージは、タイムリーなカードが出ました。「カップのクイーン」です。

コミュニケーションは言葉だけでするものではありません。このカードに描かれている3つの蓮の花は海王星を表しています。ちょうど今、海王星は、火星・木星・ドラゴンヘッドと土星・冥王星のオポジション(真向かいに位置すること)に対して、「調停」という位置にあります。つまり、このオポジションの緊張を和らげてくれるのです。海王星の得意とするインスピレーション、イマジネーションの力を使って、相手の心を察して思いやってみましょう。

そんなときに役立つオーストラリアン・ブッシュフラワーエッセンスがグリーン・スパイダー・オーキッド。

その名の通り、蘭の一種ですが、何だか宇宙人みたいな不思議な姿をしていますね。このエッセンスは、テレパシーのような、言葉によらないコミュニケーションを助けてくれます。また、何か人に話そうか話すまいかと迷って、タイミングの悪いときにうっかり話してしまったために状況が悪くなるような場合がありますが、グリーン・スパイダー・オーキッドは、話すべきでないときに黙っていられるようにしてくれます。自分が知っている知識や体験したことを誰かに話したくても、相手がそれを理解できないこともあります。そうしたときにも、相手が理解できるタイミングになるまで、自分の中にしまっておくことができるようになります。海王星が表す精神的な深さを培うのにも役立ちます。

占星術

昔、熱心に瞑想をしていた時期があって、その頃は丸い人間だと思われることがよくありました。瞑想歴は長い方だったので、同じ瞑想仲間からは「善人」であることを求められていたような気がしていました。「この瞑想法をやっていれば善い人間になれる」という証拠のようなものを瞑想歴の長い人間に求めたかったのでしょう。

でも残念ながら、私はごく普通の人間で、瞑想をすることで表に出すことは少なくなったものの、怒ることもあれば嫉妬することもあります。そうした負の部分を自分の中に押し込めておくのが苦しくなって、箱庭療法を受けに行ったことがありました。そんな負の部分を箱庭をつくることで吐き出したかったのです。

ところが、箱庭療法をやってくれた心理療法士の人も、私がつくった箱庭にきれいなものばかりを見出したがりました。私はだんだん、思うように箱庭がつくれなくなり、やめてしまいました。

瞑想をやる以前の私はかなり尖っていたので、その時期の私しか知らない人から見ると、そんな丸い私なんて「え、嘘でしょ」と思うでしょう。

でもどちらも本当の私だったりします。ある人は一方向から見て「あなたは丸い」と言います。別の人は別の方向から見て「あなたは尖っている、三角だ」と言います。でも実は、私は円錐だったりするのです。

そんなふうに、人間って多面的なものなのに、人は一方向だけから見て、「この人はこういう人」と決めつけたがります。

また、特定の相手やグループと一緒にいると、いつの間にか「キャラ」が決まってしまうこともあります。「しっかり者キャラ」「おバカキャラ」だとか。あるいは、母としての自分、娘としての自分、妻としての自分だとか。

「個人」は英語で「individual」と言いますが、作家の平野啓一郎氏は人間は「individual(in dividual=分けられないもの)」ではなく、一緒にいる相手や状況によってその時々で「分人(dividual)」を生きていて、その寄せ集めに過ぎないと言っています。

ホロスコープを見ていると、それがよくわかります。丸でも三角でもない、支離滅裂な自分(笑)がちゃんとそこに描き出されているのです。自分のどういった側面をまだ自分は生きていないのか、あるいは無視してしまっているのか。人間って多面的。そのことをよく教えてくれるのがホロスコープです。

分人論、面白いですよ。読んだのはだいぶ前なので、久々に読み直したくなってきました。

私とは何か――「個人」から「分人」へ (講談社現代新書) 799円 Amazon

あなたの中に未知の可能性がまだまだ眠っています。おっかなびっくりでも扉を開けてみたい方はぜひセッションにお越しください。

タロット, フラワーエッセンス

今日は上弦の月です。満月に向かってエネルギーも満ちていきます。トートタロットからのメッセージを受け取って、満月に向けてパワーアップしましょう。  
6月10日の上弦の月のカードは「ディスクの5」です。  

あれこれ目先のことを心配ばかりしていませんか?入るはずだったお金が入らなかったり、人と連絡がつかなかったり。あるいは、早く結果を出そうと焦りすぎているのかもしれません。歯車が噛み合っていないような、何をやっても上手くいかない時期はあります。心配なあまり、目標を見失っていないでしょうか。自分ひとりで考えてどうにもならなければ、誰かに相談してみるのも大切です。心配していても何も始まりません。暗雲が立ち込めているような状況でも、隙間から差し込んでいる光に気づきましょう。    

心配ばかりしている人にピッタリなオーストラリアン・ブッシュフラワーエッセンスがクロウェア。  

心配事は実際には起きないことがほとんどです。心配があれば対策を立て、あとはくよくよしないこと。ただ心配事を考え続けるだけでは単なる時間とエネルギーの無駄に終わってしまいます。このエッセンスは、心配性の人が落ち着きを取り戻し、バランスをとって自分軸で生きられるように助けてくれます。      


ハーブ, 植物

先日、トゥルシー(ホーリーバジル)の苗を手に入れました。去年、種取に失敗したので。クリシュナトゥルシーが欲しかったのですが、今年は残念ながらなくて、代わりに「カプーアトゥルシー」ならあるとお店の人に言われて買ったのがこちら。

「カプーアトゥルシー」って初めて聞く妙な名前…と思って調べてみたら、「Kapoor tulsi」のことでした。「Kapoor」を英語読みしてしまうと「カプーア」なのですが、発音は正しくは「カプールトゥルシー」です。

トゥルシーは万能ハーブと言われています。抗ストレス力を高めてくれるアダプトゲンハーブでもあります。

シニアハーバルセラピストの資格を取ったときの卒論のテーマがトゥルシーだったのでその時にいろいろ調べたのですが、「比類なきもの」を意味するその名の通り、実にさまざまな効能があるんです。

現代科学の新しい知見では、抗ストレス作用(アダプトゲン作用)、抗結核菌作用、水銀毒の中和、オゾンの放出(空気の清浄化)、鎮痛作用、胃潰瘍の改善、虫歯や歯周病の予防効果、骨の治癒促進、喫煙による酸化ストレスの緩和、抗インフルエンザ作用、肺・肝臓の保護、抗糖尿病、抗菌作用、糖尿病合併症の予防、抗アテローム硬化作用、中性脂肪・脂質・コレステロールの低下、抗がん作用、抗遺伝毒性作用、白内障予防、抗酸化作用、放射能防御作用などなど。

中でも意外だったのが、血糖調節作用でした。トゥルシーにそんな作用があるなんて、聞いたことがなかったので。トゥルシーの血糖調節作用については、アミノ酸であるリシンのε-アミンに結合して終末糖化産物(AGE)の形成を阻害する作用やαグルコシダーゼ阻害作用が精油成分のオイゲノールにあるという説があります。

オイゲノールって、クローブなどにも含まれていますが、クローブに血糖調節作用があるなんて話も聞いたことがありません。比較的新しい知見でまだ研究が進んでいないのかもしれませんが(論文はこちら)。    

インドにはギムネマやサラシアなど、糖質の消化吸収抑制作用をもつ植物はほかにもたくさんあるので、あまり注目されないのでしょうかね。確かに、よくよく考えると、インドの植物にはその手の作用がある植物がたくさんありますが、実際、私がインドにいたときには、周りに糖尿病を患っている人が結構いました。まあ、砂糖たっぷりのチャイを1日に何杯を飲んでいることを考えると無理もないような。よくよく考えると、暑い国ってスイーツがやたらと甘いけれど、そういう国では血糖調節に役立つような植物が育つように上手くできているんですかね。    

ところで、ヒンドゥー教ではトゥルシーは女神であるラクシュミーやシーターの化身と考えられていて、宗教儀式には欠かせません。面白いのが、Tulsi Vivahというお祭りがあって、トゥルシーの苗をラクシュミーやシーターに見立ててヴィシュヌ神やクリシュナ神の像との結婚式を行うんです。You Tubeに動画があるので、おヒマな方はこちらを。

タロット, フラワーエッセンス

今日は新月です。新月は浄化のときで、物事を新しく始めるにはよい時期とされています。トートタロットからのメッセージを受け取って、人生に新しい風を吹かせましょう。

6月3日の新月のカードは、「ワンドの4」です。

新月でひとつのサイクルが終わると同時に、新しい流れが始まります。新しいことを始めたくなる人もいるでしょう。人間関係が新しくなるのかもしれません。次の流れはこれまでよりも大きなものになります。その流れにスムーズに乗っていくには、古いものをきちんと終わらせること。中途半端に投げ出したまま新しいものに向かうのではなく、愛情をもって終わらせましょう。そうして初めて、過去を引きずることなく「卒業」できるのです。

ひとつのことをやり遂げることなく、気移りしやすいタイプの人がいます。そういう人は、熱意があって新しいものに飛びつくのは得意だけれど、なかなか長続きしません。

このタイプの人にぴったりなオーストラリアン・ブッシュフラワーエッセンスが、以前にも紹介したジャカランダ。

ジグザグに進んでいては、人生の流れに乗れません。このエッセンスは、気移りしやすいタイプの人が、他のことに気を取られずに最後まで物事をやり遂げるのを助けてくれます。

【モニター募集】 6月2日まで
今の私にぴったり!ぜひジャカランダのエッセンスを試してみたい!という方に1000円でジャカランダのトリートメントボトル(約2週間分)をお分けします。(注:保存料としてブランデーが少し入っています。アルコールが苦手な方は、熱いお茶に垂らして蒸発させるか、手首などに擦り込んでください。)  

ご希望の方は、こちらから「ジャカランダのエッセンス希望」との件名で、以下をコピペしてご記入の上、ご応募ください。

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次回は6月10日の上弦の月です。 お楽しみに!

からだ

先日、機会あってフェルデンクライス・メソッドの講座を受けてきました。フェルデンクライスを初めて知ったのはもう10年以上も前。1度講座を受けて、あとは本を参考にしたり指導テープを使ったりして自分でたまにやっていました。でも、ここのところずっとサボっていたので、本当に久しぶり。

フェルデンクライスは、指示に従って身体を動かし、感覚を観察するのですが、これといった正解はありません。動きも小さなものです。たとえば、仰向けに寝て両膝を立てた状態で尾骶骨を持ち上げる、という動きをするのですが、尾骶骨が床からどのように持ち上がって、そのとき背骨や背中はどうなっているか、ということを観察します。要は、身体の動きや感覚に気づくことが目的です。

地味~なメソッドですが、ヴィパッサナー瞑想を長年やっている私にとってはとっつきやすい方法です。でも、ヴィパッサナーでは感覚をただひたすら観察するだけなのに対し、フェルデンクライスでは、身体の動きを意識的に変えてみることで、感覚が変わるのがわかります。

自己イメージを変える、というと、別人のような、違った自分をイメージするような感じがしますが、実は、漠然とした自分というイメージだけではなく、思考も感情も身体の動きも、すべて自分のイメージ通りに動いています。こういうときに私はこう考える、こう感じる、こう動く。そんなふうにいちいち意識していなくても、無意識のうちに、「いつもの自分」通りに考え、感じ、動いているわけです。それを身体の動きから変えていこうというのがフェルデンクライス。寝転がる、足を持ち上げる、といった何気ない動きを、いかに慣れ親しんだ癖だけで行っているかというのに気づかされます。

実はもっとほかのやり方があって、もっと自由なはず。思考も感情も身体の動きも。

そんなちょっとしたことから「自分はこうする」というイメージを地道に変えていく方が、他人の力で一発で自分を変えてもらおうとするよりも、実は長い目で見れば確実に変わるのかもしれません。

感覚を使うワークと言えば、ほかにフォーカシングがありますが、これは感覚を感じて対話するもの。私はわりとこうした地味~(どれも大ブームになったりしない (笑))だけれど確実な手法が好きみたいです。感覚を使ったワークは、「自分に戻る」感じがします。この日も終わった後、とても落ち着いて、スッとました。