オーソモレキュラー, 発達障害

最近は発達障害が広く知られるようになってきて、お子さんが発達障害かもしれないと思って心配しているお母さん方も少なくないと思います。

発達障害の子どもは代謝の問題やリーキーガットなどの腸の問題を抱えていることが多く、食事に気を使わなければなりません。また、栄養の不足から発達障害のような症状が出ている場合もあって、栄養療法によって大きく改善し、発達障害の診断が外れることもあるそうです。

オーソモレキュラー療法(分子整合栄養医学)では、栄養療法で発達障害が改善する症例も多くみられるようです。実際、私(十数年前に診断済み)も栄養療法で大きく改善しました。

でも、オーソモレキュラーの治療をきちんと受けようと思うと、やはりお金がかかります。健康保険の効かない血液検査の結果をもとにサプリメント処方や食事指導をするので、どうしたって高くなってしまいます。それに、病院で出しているサプリメントはやはり高額なので、長期的に続けていけるかどうかも不安ですよね。

私もそんなわけで、お金は勉強代につぎ込んでオンライン講座などで勉強して自分で試行錯誤する方を選んだんですけど、できることなら、きちんとオーソモレキュラーのクリニックに通った方がいいのだと思います。

ところで、この間、こんなものがあるのを知りました。

https://ikuji-kodomo.or.jp/

5歳までの子どもをもつお母さんと、発達障害を疑われている12歳までのお子さんに、1年間無料で栄養素補充のためのサプリメントを提供しているそうです。

もちろん、血液検査代や診察代は自己負担だそうですが、血液検査データを見て医師が判断してくれて、医療グレードのサプリメントが1年間タダでもらえるというのは、なかなかないチャンスです。オーソモレキュラー療法って気になるけれど…というお母さんは、この機会にぜひ試してみてはいかがでしょう。

サプリメントって、どのメーカーでも同じではないのです。海外ではどうなのか知りませんが、日本ではサプリメントの栄養素の含有量は仕込量を表記すればいいことになっているのだとか。でも、仕込量がそのまま実際に含有されているかというとそうではなくて、製造工程でずいぶんと失われるそうです。たとえば、洗浄に水を使うとだいぶ流れ出てしまいます。その代わりに、アルコールを使うわけですが、サプリは食品扱いなので、それに合ったもの(エチルアルコール。薬品にはメチルアルコールを使用)を使うとなると費用がかかり、結果的に値段が高くなるのだそうです。でもその分、含有量は多いわけですから、そんなサプリが1年間もらえるだなんて、羨ましい。

栄養療法って、単に栄養を補充すればいいってだけじゃなく、いろんな要素を考慮しなければならないので、とっても複雑だということが勉強を始めてわかりました。

私もだいぶ前に血液検査を受けたことがあるので、そのデータを見ながら勉強してるのですが、たとえば、鉄が足りているかどうかは、貯蔵鉄の指標であるフェリチンの値も見なければいけないというのはわりと知られているかと思います。私のそのときのフェリチン値は73.4 ng/mLで、検査シートに記載されている女性の基準値は5~157 ng/mLってことなので、ちょうど真ん中くらいで正常値ということになります。きっと、普通の病院へ行っても問題ないと言われるでしょう。

ところが、オーソモレキュラー的には100くらいが理想的ということです。実は、この基準値というのが曲者なのです。基準値ってどうやって設定しているんだと思いますか?なんと、その検査会社が社員を対象に測定して割り出した値なのだそうです。え~~~~!!って感じですよね。そういう算出方法なので、検査会社によって基準値はバラバラです。特にフェリチンはばらつきが大きく、別の検査会社の基準値は4~64.2 ng/mLとなっています。もちろん、男女別になっているけれど、閉経前と閉経後の女性ではだいぶ違うということも考慮されていません。つまり、社員に閉経前の女性が多ければ、月経で鉄分は失われるので基準値は低くなるってことです。そうなると、閉経後の女性の場合はそれを参照値としていいのかどうか。

また、フェリチン値は炎症の指標でもあるそうで、アレルギーなどがあって体内に炎症が起きていると値が上昇します。つまり、貯蔵鉄の量が少なくても炎症があれば、値は高くなり、不足はマスクされてしまうのです。私も遅発性アレルギーの検査を受けたら、だいぶいろんな食べ物に反応していたので、少なからず炎症は起きていると思います。なので、やっぱり100くらいは必要なのかも。

もちろん、鉄不足の判断はこれだけではできません。ヘモグロビンや網状赤血球なんかも見なければいけないし、脱水状態も考慮しなければなりません。本当に複雑なので、こうした機会をぜひ利用してほしいと思います。お子さんが早いうちに良くなれば、無駄に苦しまなくてすむし、お母さんだって手がかからずに楽になるはずです。

余談ですけど、血液検査のデータを読むって、ホロスコープを読むのと共通するところがあるように思います。どちらも、1ヵ所だけを取り上げて、あなたはこうです、と言うことはできなくて、全体を見なければならないところ。どちらも、勉強していると奥深すぎて、たまに気が遠くなります(笑)。でも面白いですけどね。

からだ, ハーブ

昨日は春みたいに暖かかったのに、今日はまた真冬に逆戻り。インフルエンザも流行っているというし、体調を崩さないように気をつけたいですね。

そういえば私、ここ2年ほど風邪で寝込んだことがありません。先日も、アースガーデンでリーディングやって、2日間一日中寒空にいたので、風邪引いたかな?と思いましたが、早めに対処して撃退しました。

ここ2年ほど、寒くなると風邪の予防のために摂っているのがエキナセアというハーブのチンキ剤。エキナセアは免疫力を上げてくれるハーブです。予防にはチンキ剤を摂る必要はなく、お茶で十分だそうですが、お茶を毎日飲むのって、忘れがちなんです。なので、チンキ剤を作って毎朝飲んでいる白湯に入れています。

チンキ剤の作り方は簡単。

煮沸したビンにエキナセアの乾燥ハーブ4gを入れてウォッカかホワイトリカーを100mL注ぐだけです。これで2週間から4週間、冷暗所に置いておきます。4週間より長く浸けすぎると効果が薄れるらしいので、その前に濾すことが大切。コーヒー用のペーパーフィルターを使うと簡単に濾せます(ドリッパーは不要)。このチンキ剤を連続的に摂っていいのは最長8週間だそうです。チンキ剤は1年もつので、まとめてたっぷり作っても大丈夫。

注意点としては、エキナセアはキク科のハーブなので、キク科アレルギー(ブタクサなど)のある人は、製品に花粉が入っている場合は反応するかもしれないので要注意なのと、自己免疫疾患のある人も避けた方が無難です。

エキナセアはお茶にするとちょっとスパイシーな感じなので、お茶をスープやカレーに使ってもよく合います。

風邪がひどくなってからは、エルダーフラワーの方が効くかもしれません。「インフルエンザの特効薬」という異名をもつほどですから。私はインフルエンザにかかったことがない(インフルエンザワクチンも打ったことがない)し、ハーブでケアするようになってから風邪をこじらせたことがないので、この特効薬の効果のほどはわからないんですが。

あとは、トゥルシー(ホーリーバジル)も免疫力をアップしてくれます。私はエキナセアが切れたら、トゥルシーを使っています。トゥルシーは、ストレスへの抵抗力を高めるアダプトゲンハーブでもあります。

それから、風邪を引いたかなと思ったら、ビタミンCの1g(1000mg)のサプリを4時間おきに摂ります。ビタミンCの半減期(血中濃度が半分に減る時間)が3時間なので、完全に排泄される前に摂っておけばいいかなと思って4時間おきにしているんですが、ネットで調べてみると、1時間おきに摂るという記載もあって、『新 ビタミンCと健康』という本でも1時間おきの摂取が推奨されています。4時間おきじゃ少なかったかな。

量はというと、効果量は人によって違うそうです。確かに、アレルギーなどがあって身体が常に大量のビタミンCを必要としている人では、少量じゃ足りないでしょうしね。ネットを見ると、ビタミンCのサプリ摂取で風邪なんか治らない、と言っている医師もいるようですが、少量摂取では効果はないということなのだと思います。この辺は、オーソモレキュラー(分子整合栄養医学)を理解しているお医者さんじゃないとわからないんでしょうね。『新 ビタミンCと健康』によると、ビタミンCで風邪を予防できるかどうかはともかく、症状は軽くなることが多いそうです。臨床研究もされています。

(追記:水溶性のビタミンCはたくさん摂ってもあまり心配ないですが、唯一の副作用は下痢だそうなので、下痢になったら摂りすぎと考えられます。下痢になる一歩手前がいちばんいいそうです。)

ビタミンCはローズヒップにも多く含まれています。なんとレモンの20~40倍だとか。インドの果実アムラ(アーマラキー)もビタミンC含有量が多いことで知られています。サプリメントも手に入るのでこれもよいですね。私は、ローズヒップの方が値段がお手頃なので、業務用の大袋で買って数日分まとめてミルで粉砕して毎日飲んでいます(^_^)v。一気にたくさん粉砕しちゃうと酸化しやすくなるので注意してくださいね。

ちなみに、ローズヒップって酸っぱくて苦手、という方がいますが、ローズヒップ自体はそんなに酸っぱくないんです。よくブレンドハーブティーでハイビスカスと一緒になっていることが多いので、ハイビスカスの酸っぱさと混同されているようです。

あとは、生姜湯を飲んで身体を温めたり、ティートリーのバスソルトを入れて入浴したりします。ティートリーは白血球を活性化する作用があるそうですし、塩も身体を温めてくれます。

ティートリー、ユーカリ、ラベンダーは抗ウイルス作用があるので、家族に風邪を引いた人がいるときには、ディフーザーで香りをくゆらせるのもいいですね。この3つの精油はちょっとツーンとした香りがするので、苦手な人もいるかもしれません(実は私も)。ユーカリには数種類あって、よく売られているのはユーカリ・グロブルスですが、ユーカリ・ラディアータはあまりツーンとしなくて爽やかです。

そんな感じで、早め早めに対処すれば風邪をこじらせずにすみますよ。もちろん、たっぷりの睡眠は重要。忙しくても、風邪気味のときくらいはゆっくり寝ましょうね。

からだ, ホリスティック

私はかつて子宮内膜症を患っていたことがありましたが、その病巣があるとき忽然と消えてしまったことを前回ちらりと書きました。今日はその話です。

生理痛は高校生のころからひどかったのですが、最初に診断を受けたのは20代半ばでした。当時はまだあまり子宮内膜症については知られていなくて、治療法もはっきりしていなかったためか、これといった治療法を提案されることもなく帰されました。まあ、それほどひどくなかったのかもしれません。

それでそのまま放っておいたら、30を過ぎていよいよ痛みが尋常じゃないほどになったので、改めて別のクリニックに行きました。ホントに、あの痛みっていったら、前世できっと悪いことでもしたんだろうっていうような痛みでした。子どもを産んでいないのでお産の苦しみは味わったことがないけれど、その分、その痛みを毎月分散させて味わされたような気分です(:_;)。

そこでエコーで診てもらったところ、病巣はダグラス窩と片方の卵巣に大きくできていて、直腸との癒着がべったり、子宮腺筋症もあるとのことでした。妊娠はおそらく無理だろうとのことで、「いいじゃないですか。今、体外受精も安いですよ」なんて言われました。別に子どもが欲しいわけではなかったのでそれほどショックではなかったけれど、「いいじゃないですか。今ならあっちのスーパーで安く買えますよ」みたいなデリカシーのない軽い物言いには呆れました。子どもが欲しくて仕方ない人だったらどんなにショックか。ちなみに女医さんでした。

念のため、こっそりと別のクリニックにセカンドオピニオンに行きました。そこではMRIも受けたところ、確かに子宮内膜症はあるけれど、妊娠できないかどうかはなんとも言えない、とのことでした。そりゃそうですよね。アメリカだと腹腔鏡なしに子宮内膜症の診断を下すと訴訟になるって話も聞いたことがありますから、日本では医師って結構のほほんと言いたいこと言えたりするのかも。

なぜ手術を受けなかったのかというと、ネットで調べてみると、手術を受けた人でもその後に再発していることが多いように感じたからです。しかも癒着は手術ではがしてもまた癒着するというし。結局はあきらめモードの人が多かったので、手術をせずに共存する道を選びました。

その後の経過は前回書いた通り。痛みもなんだか軽くなってきたし、経過観察しても病巣が大きくなっている様子もなかったので、あまり気にしなくなりました。

ついでに書くと、ブッシュフラワーエッセンスのワークショップに行ったときに、休憩中にサンドイッチをぱくついている主宰者のイアンをつかまえて、「子宮内膜症にいいエッセンスは何ですか!?」と訊いたことがありました。それでそのエッセンスをしばらく摂っていたこともいいように影響したのかもしれません。もう10年以上も前のことになるので正確には思い出せません。メモを探してみたけれど、書いてありませんでした。でも、グリーンエッセンスとピーチフラワードティーツリーだったかと思います。何かもう1種類あったような気もするんですが。

そうそう。去年、「女性と健康」をテーマにしたブッシュフラワーエッセンスの講座に参加したときに、子宮内膜症の話があったのを思い出しました。ノートを見てみたら、グリーンエッセンスと、ウーマンエッセンスというコンビネーションエッセンスを2週間ずつ交互に繰り返し摂るということでした。ウーマンにはピーチフラワードティーツリーももちろん入っています。

グリーンエッセンスは体内の菌類などの調整を助けるエッセンスで、摂っている間は酵母や発酵食品を一切摂ってはいけないというのが大変でした。味噌・しょうゆもダメなわけですから。その間の食事はすべて塩とハーブで味付けしていました。

ピーチフラワードティーツリーは、膵臓の機能の調整を助けるエッセンスで、面白いことに、だいぶ後になって『低血糖症と精神疾患治療の手引き』という本を読んだら、低血糖症と関連のある疾患として子宮内膜症が挙げられていたので驚きました。どういうふうに関連があるのかは書かれていないのでわからないのですが。ご存じの方がいらっしゃいましたら教えてください。

話を戻します。そんなある日、卵巣にチョコレート嚢胞があると卵巣がんの罹患リスクが高まるということを知り、ちょうど超低用量ピルが使われるようになってきた頃でもあったので、病巣を小さくしておいた方がいいのかどうか、訊きに行くことにしました。

引っ越し先の別のクリニックに行ったところ、「なんでこんなになるまで放っておいたんだ!」ともすごい勢いで怒られました。「まだ40でしょ、死にたくないでしょ」と、まるですでにがんに罹っているかのような言い方をされ、こちらは半泣きです(/_;)。おっかない人というのは本当にダメなのです、私。

それで血液検査を受けたけれど、結果は問題なし。念のために某大学病院を紹介されました。

予約をして当日まで3週間。私の中ではすでに「がんかも」という気分になってしまっていました。乳がんの偽陽性でしばらくはっきりしなかったことも以前にありましたが、本当に、精神衛生上良くないですよね。

とにかく、何がまずかったんだろうかと自分自身を振り返りました。お酒もタバコもやらないし、太ってもいないし、食事だって気をつけている(今思えば糖質過剰・タンパク不足だったけれど)。唯一の問題は、そう、運動不足だったのです。

それで、「身体さん、ごめんなさ~い」という気持ちで急にランニングを始めたのです(笑)。変えたのはそれだけ。

それで3週間後に受診したところ、まずエコー検査で「何にもない」と言われました。いや、そんなはずはない、合計4ヵ所で子宮内膜症と言われてきたのだから、と言っても「僕は自分の目で見たものしか信じません」とのこと。筋腫はいくつかあるけれど、私の歳で子どもを産んでいなければ珍しいことではないということでした。MRIも受けたけれど、結果は同じ。

狐につままれたような気持ちでMRIの写真を最初のクリニックに持ち帰って見せたところ、医師は「う~ん、おかしいなあ~。子宮筋腫が内膜症に見えることもあるんだよね~」とむにゃむにゃ言ってました。

実際のところ、いったい何だったのか、私にもよくわかりません。4ヵ所で誤診されたと考えるのも無理があるし。今から過去の検査データをすべてかき集めてくるというような面倒なことをする気力もありません。だって、治っちゃったんですから、それでいいのです。

ただひとつ思うのは、がんかもしれないと思ったときに、私は運命を呪ったりしませんでした。なんて不幸なんだ、私、とはちっとも思わなかった。それよりも、何がまずかったのかを振り返って自分で責任をもつことにしたんです。

何が言いたいかっていうと、別に「病はすべて自己責任だ」とか言いたいわけではなく(気分悪くされた方がいたらごめんなさいね)、ただ、わけがわからないけれど、治らないはずのもの(理屈でいえば、子宮内膜症は月経が止まらない限り病巣が消えることはないので)が治ってしまうことがある、ということの一例を出したかっただけです。もちろん、証明のしようがないので、信じるか信じないかの世界で、あなた次第です。

なんで病巣が消えちゃったのか、その理由を知りたくて、私はあれこれ探求しているのかもしれません。

フラワーエッセンス

フラワーエッセンスとは、主に花の波動(エネルギー)を水に転写させたもので、その植物の成分は一切入っていません。その水を摂ることで、その植物のエネルギーが私たちのエネルギー体に働きかけます。多くの場合、感情面に働きますが、実はエネルギー体のすべての領域を幅広くカバーするのがフラワーエッセンスです。

波動だのエネルギーだのというと怪しげで、つい最近出てきたもののように思うかもしれませんが、イギリスの医師、エドワード・バッチ博士が体系立てたのは、もう80年以上も前のことになります。

私がフラワーエッセンスに出会ったのはもう10年以上前のことになります。バッチフラワーエッセンスが一般的に知られていますが、私が最初に試したのはオーストラリアンブッシュフラワーエッセンスでした。

当時、私は子宮内膜症でひどい生理痛に悩まされていました。ホルモン療法は受けたくなかったので、漢方を試してみましたが効果がありませんでした。インドでアーユルヴェーダ医にかかったこともありましたが、処方された薬を大量に日本に持ち帰るのは難しかったのであきらめ、ホメオパシーを試してみることにしました。

それでしばらくあるホメオパスのところに通っていたのですが、あるとき、かなりショックな出来事があり、そのことについても話してみました。そのときにその心の傷に対して出してくれたのが、ブッシュフラワーエッセンスのレッド・スーヴァ・フランジパーニでした。

感情的なダメージ、特に人間関係でショックなことがあると、元々は、立ち直れないくらい引きずってしまうたちなのですが、言われるままにそのエッセンスを取り続けたところ、気がついたらどん底の気分から抜け出していました。もちろん、完全に傷が癒えたわけではないし、今思い出しても心が痛むことには変わりないのだけれど、それでも以前のように、そこから抜け出せなくなるようなことはなくなり、前に進むことができるようになったのです。

こんなこと、初めて。いったいこれは何?とフラワーエッセンスのすごさに惹かれるようになったのです。ホメオパシーレメディも感情面に働きかけますが、ホメオパシーのような好転反応がほとんどなく(ものによっては多少ありますが)、コーヒーやミントを摂ってはいけないというようなこともありません。しかも、通常の西洋医学とも併用できるのです。そんなわけで、ホメオパシーの治療はやめて、フラワーエッセンスを自分で試してみることにしました。手間のかかることは続かないので、できるだけシンプルな方がいい。

バッチフラワーエッセンスも講座を受けて試してみましたが、私にはやはりブッシュフラワーエッセンスの方が合っているようでした。私の実感としては、バッチよりも効きが早い。オーストラリアはアボリジニが自然を守ってきたので、植物のエネルギーが強いそうです。ブッシュフラワーエッセンスは世界中で医師にも好んで使われているとか。

そんなわけで、長いあいだ、人生の難局をブッシュフラワーエッセンスに助けられてきたような気がします。ホメオパシーのように身体レベルにも働きかけるので(もちろん、エネルギーレベルでですが)、身体の問題にも補助的に使ってきました。その点、ホメオパシーと違って、西洋医学と併用できるところが強みです。西洋医学の治療を一切拒絶したために悪化した、というようなことが起こりにくいからです。フラワーエッセンスには副作用はないため、効くか効かないかのどちらかなので、基本的に西洋医学の標準治療を試したうえで併用するのであれば、安心して身体の問題にも用いることができます。

ただ、私が考えるところでは、たとえば、食生活や生活習慣に問題があるままフラワーエッセンスを摂ったとしても効果は出にくく、それらを改善しながら使用すれば、後押ししてくれるような感じだと思います。悪習慣を変える気がないのであれば、なぜ行動する気が起きないのかに焦点を合わせて、それに応じたエッセンスを出す方が先かもしれません。

問題の子宮内膜症ですが、その後悪化せずにしばらく共存していたのですが、あるとき突然病巣が消えてしまいました。これについては機会があればまた。現在は子宮筋腫はありますが、トイレが近いこと以外に自覚症状はほとんどなく、手術も受けずに済みそうです。ちなみに月経時に鎮痛剤を飲むこともほとんどありません。

フラワーエッセンスで感情の問題を解決すればすべて良くなる!というような安易なことは言いたくありませんが、上手に取り入れていくことで、自己治癒力もアップするのではないかと思います。

Naadでは、セッションで浮き彫りになった問題に対してフラワーエッセンスをお出しすることもできます。フラワーエッセンスのみのセッションもOKです。

発達障害


最近はテレビでも発達障害について取り上げられることが多くなったので、発達障害という言葉を耳にしたことのある方は少なくないと思います。

実は私ももう十数年前に、発達障害であるアスペルガー症候群の診断を受けています。うつ病などで診察を受けて発達障害であることが明らかになる場合も多くありますが、私の場合は、新聞でたまたまアスペルガーについての記事を読んで、直観的に「私はこれに違いない!」と思って自ら診断を求めて受診しました。

詳しい経緯は長くなるので省きますが(ご興味のある方はこちら)、最初のクリニックでは、初診時に思いっきり否定されたのに、検査結果を聞きに行ったときには、結果をひた隠しにされました。「社会に適応している人に発達障害のレッテルを貼りたくない」という理由からのようです。

それで、次に行った成人発達障害専門のクリニックでは、ご自身が発達障害がある先生だったので、 「ご自分の特性を知って、より良く生きていきたいってことですよね」と言ってくれたので話が早く、各種検査の結果、アスペルガー症候群という診断名(現在では自閉スペクトラム症)がつきました。「全然診断に迷わなかった」と言われるほど、私の検査結果にはアスペルガー特有の傾向が顕著にみられたそうです。

診断を受けたことで人生の謎が解け、数々の問題が必ずしも自分の努力不足ではないことがわかって、少しは楽になりました。とはいえ、薬物療法を要するような二次障害があったわけではなく、発達障害の診断を受けたことを話しても誰にもまともに聞いてもらえません。現在はその先生は、社会に適応している場合は発達障害の診断は下していないようですし、ご自身も発達障害だとは言っていないようです。

そんなわけで、次第に診断を受けたことは誰にも話さなくなり、診断を受けたことに意味があったのかどうかさえわからなくなりました。

そんなあるとき、吉濱ツトムさんという人の『アスペルガーとして楽しく生きる』という本をたまたま手にしたところ、低血糖と栄養不良について書かれていました。私は低血糖については自覚があったものの(手が震えるほどだったので)、低血糖にならないためにはとにかく血糖値の上がるものを食べなければいけないと勘違いしていたのです。実は、血糖値が急激に上がるもの(糖質)を食べるとインスリンが大量に分泌されて、逆に急激に下がるのだそうです。『発達障害の治療の試み』という本でも発達障害者には血糖調節異常がよくみられると書いてあります。

それで自分なりに糖質制限とサプリメント摂取を試してみたところ、劇的に状態が改善しました。頭のもやは晴れるし、今まで騙されていたのではないかと思うほど。体力もなかったのが、40も半ばを過ぎて人生の中でいちばん体調がよくなり、頭も働くようになったので、仕事もはかどって収入も増えたのです。こんなことなら、もっと早く知りたかった!

糖質制限やサプリメント摂取は加減が難しいので、その後、基礎医学やオーソモレキュラー療法を勉強するようになって、身体の大切さがますますよくわかるようになりました。

私は痩せていて、どちらかというと太りたいほう(っていうと「嫌味~」なんて言われることがあるけれど、ガリガリなのも嫌なものなのよ)なので、発達障害という枠組みがなければ、糖質制限なんて一生試さなかったんじゃないかと思います。なにしろ、糖質大好きでしたから。7、8年菜食をやっていて、もう、糖質ばかり食べていました。今思えば栄養ナシ。過去の健康診断の血液検査のデータを見てみると、いかにタンパク質が足りていなかったかがわかりました。

それで思ったのです。発達障害の診断は無駄じゃなかったって。だって改善できるんですから。

確かに、「障害」という言葉を衝撃的に感じる人も多いのだと思います。私の場合は、身体障害者の介護をしていた経験があることから、すんなりと受け入れられました。だって、障害者の人たちって、大変なことはあるけれど、それ以外はごく普通の人間ですから。別に劣っているわけでもなんでもない。

そうは思っていても、声高に自分に発達障害があることを話すには勇気がいります。やれパラリンピックだのアールブリュットだのとは言っていても、自分の身近な人間から障害があると告白されるのはぎょっとすることのようです。特に、脳と生殖器の問題って、大きな声では言えない雰囲気があります。実際のところ、診断を受けてからずいぶん経ち、自分の限界は認識しているので、それに応じて予定を調整(特に人づきあい)しているし、自営業なので特に誰かに配慮してもらう必要もありません。だから、特に今はそれほど切羽詰まって困っていることもないので、ほとんど口にすることはないのですが。

「発達障害なんて、ただの個性でいいんじゃないの」と思う人は多いと思います。でも、改善する方法があるのであれば、ただの個性で片づけることは人生をよりよく生きるチャンスを奪うことにもなりかねません。診断がつかないグレーゾーンの人たちだって、身体も含めて自分の特性を知ることで、もっと楽になれるのです。

Naad(ナード)では、グレーゾーンも含め、発達障害のご相談についても、私で答えられることであればお受けしています。誰にも相談できずに悩んでいる方は、拙訳書の『壮年期のアスペルガー症候群』もご参照くださいね。

からだ

Naad(ナード)では、カウンセリングの際に、身体のことも視野に入れます。心や魂に焦点を合わせて、進む方向がわかり、やる気になっても、身体が伴わなければ実現は難しいからです。

心の問題に取り組んだりスピリチュアルが大好きな人は身体を軽視することが多いようにも感じます。そうでなくても、身体のことは後回しになるとか。心の問題さえ解決すれば、あるいは、カルマが解消されれば、すべて上手くいくと信じている人も中にはいるようです。

でもたとえば、気分が落ち込みがちで毎日が楽しくないというような場合に、ヒーリングを受けたとしても、実際には鉄分などの栄養不足でエネルギー不足や軽い抑うつ状態にあるのだとしたらどうでしょうか。または、糖質の摂りすぎで慢性的な低血糖を起こしていることもあり得ます。

そんなときに、元気づけられるようなメッセージをもらったり、ヒーリングで癒されたりしても、一瞬は元気になって気分が高揚しますが、長くは続かないんじゃないでしょうか。

いや、そんなことはない!すべては気の持ちようだ!という人もいるかもしれませんが、そんな人も、栄養状態を改善すればもっと良くなりますよ。健康な精神は健康な身体に宿るものです。

病は気から、と言いますが、その逆もまた真なりで、私たちの気分は身体の状態にかなり影響されます。実際のところ、心の安定にかかわる神経伝達物質は、さまざまな栄養素からできています。栄養素が不足すれば、身体だけではなく心の状態にも影響が出るのです。

なので、身体の状態を整えるのがまずは第一。Naadでは、フラワーエッセンスもお出ししますが、それ以前に食生活や生活習慣も大切なので、その改善方法についてもお話します。

身体も含めたトータルな視点から人生を変えてみませんか?

タロット

昨日、おとといと、代々木公園で開催されたアースガーデンに参加してきました。「タロット王国」のブースには2日間で150人もの方が来てくださいました。来てくださった方、寒い中ありがとうございました。私も23人の方のリーディングをさせていただきました(^^)。

イベントということもあって、ふらりと寄ってくださる方が多かったようで、「タロットは初めて」「なんとなく惹かれたので」という方も結構いらっしゃいました。年が明けたばかりということもあって、今年の全体運のリーディングを希望される方もたくさんいました。

みなさんそんな感じで気軽に寄ってくださって、特に悩みはなさそうなことを最初はおっしゃるんですが、カードを開いていくうちに「あれれ?」というようなものが出てきて、お訊きしてみると、「実は…」とお話してくださる場合が少なくないんです。それが結構深刻なものだったりすることもあります。でもみなさん、「話せてよかった」とすっきりして帰っていくので、こちらとしてもホッとします。

日本人って普段からあまり本音を話したがりませんよね。なので、通常のカウンセリングでは核心にたどり着くまで時間がかかるのではないでしょうか。ものの15分でそこまで浮き彫りにしてしまうのは、やっぱりタロットならでは。それにプラスして数秘術や占星術でその人の生まれもった基質を見ていくことで、単なる傾聴カウンセリングより、問題の核心にたどり着くまでの時間が大幅に短縮できるような気がします。

中には、ご自分の気持ちや状況を言葉で説明するのがあまりお得意でなさそうな方もいらっしゃいますが、出たカードを見ながらこちらが「○○みたいな感じですか?」というように質問していくと、「そうなんです!」とか「う~ん、ちょっと違うかな~」などと答えてくださるので、気持ちや考えを整理するのにも役立てていただけるかと思います。

タロットはチャネリングや霊視とは違うので、あくまでも相手の方とのやり取りを通じてカードが言っていることを読み取っていくのですが、一方的にメッセージを伝えるわけではなく、カードの絵を見ながら説明するので、言わんとしていることがカードの印象から伝わって、納得していただけるようです。

今回のイベントでは、トートタロットについて、「すごく絵がきれいですね~」と言ってくださった方もいました。そう、絵がとても魅力的なのです、トートは。

人生を切り開くためのメッセージをトートタロットから受け取ってみませんか?

タロット

Naadではカウンセリングにタロットを使っています。

タロットというと、ライダー版(ウェイト版)が一般的ではないかと思います。私が使っているのは、トートタロットというもので、イギリスの神秘家、アレイスター・クロウリーによってつくられました。何といっても、弟子のフリーダ・ハリスによって描かれた絵が魅力的。ライダー版で用いられている正位置・逆位置という概念はありません。

私がトートタロットに出会ったのはもう四半世紀も前。

当時知り合いになった人が持っていて、リーディングをしてくれたのが

きっかけです。リーディングの内容はどんなだったかまったく覚えていませんが、その魅力的な絵柄にすっかりまいってしまいました。

何しろ、あの絵を見てからでは、ライダー版の絵はちょっと物足りなく感じます。

それで、自分でもデッキを手に入れましたが、当時は日本語の解説書がなかったため、その人がくれた『Tarot: Mirror of the Soul』という洋書のコピーを見ながら使っていました。初心者向けのわかりやすい本で、カードごとにアファメーションもついています。

そんなふうに、その頃はタロットや占星術が大好きで、自分なりに本を読み漁ったりしていました。何しろ、子どものころからその手のものが大好きで、小学生のときには『ムー』が愛読書だったくらいですから(^^;)。

その後、30を過ぎて、精神的な発達が遅く、地に足のついていなかった私も、身体を壊すなどして、現実に向き合わざるを得ませんでした。それでヴィパッサナー瞑想を真剣にやるようになるにつれ、タロットや占星術のようなものに頼ってはいけないと思うようになりました。そうして、トートのデッキは押し入れの片隅にしまわれることになったのです。

それが数年前、ふと、再びタロットを手にしてみたくなったのです。長年瞑想をやってきて、確かにずいぶん変わったし、忍耐強くなりました。でも、思うようにいかない状況を冷静に乗り越える力はついても、その状況を積極的に変えていく方法がわかりませんでした。そう、積極的に自分の人生を変えてみたくなったのです。

それで、日本語で何かいい解説書はないかとAmazonで探してみたところ、『魔術師のトートタロット』というボリュームのありそうな本が出てきました。さっそく取り寄せてみると、なんじゃこりゃ、というほど奥深い。調べてみるとタロット教室があるというので参加することに。

実際には参加するまでに1年あったので、その間も自分なりに毎日毎日カードを引き、講座の2年間もひたすら毎日カードを引き続けました。それで思うのは、タロットというのはいい相談相手になるということ。自分で気づいていないこと、あるいは気づきたくないことも指摘してくれます。厳しい指摘はときには残酷に思えることもあるけれど、どうしたら抜けられるかのヒントもちゃんと与えてくれるのです。

自分が今どんな状態にあるのか、人生がどんな方向に向かっているのか。人生を切り開くためのお手伝いをしてくれます。

トートタロットを使ったホリスティックカウンセリングであなたも前に進んでみませんか。

お知らせ

はじめまして。あさぎ真那です。

Naadでは、タロットや西洋占星術やフラワーエッセンスを使ったカウンセリングを行っています。また、ハーブやサプリメントを使った身体とのつきあい方についてもお伝えします。あなたの内なる音を聴き、心・からだ・魂のバランスを整えてよりよい人生を歩んでみませんか。