変化の時期を乗り切るためのフラワーエッセンス③

フラワーエッセンス

変化って必ずしも誰もが望むわけではありません。実は、どちらかというと望まない人の方が多いのかも。現状がこのままずっと続いてほしい、そう願う人も少なくないはずです。でも、好むと好まざるとにかかわらず、太陽が万人を平等に照らすように、誰にでも、人生のある時期に変化はやってきます。変化が避けられないのなら、嫌でも変わらざるをえないようなことが起きないうちに、自ら変わっていった方がよさそうです。

ということで、変化の時期を乗り切るためのオーストラリアン・ブッシュフラワーエッセンス、第三弾。

今回はコンビネーション・エッセンスです。

感情のお荷物があって身動きが取れないときは、ピュリファイング・エッセンス。人生の新たな章に突入する前に、感情の大掃除ができます。入っているのは、ボウヒニア、ブッシュ・アイリス、ボトルブラシ、ダガー・ハキア、ドッグ・ローズ、ワイルド・ポテト・ブッシュ。

変化に圧倒されたり、焦りが生じたりして、混乱しているときには、カーム&クリア・エッセンス。ブラック・アイド・スーザン、ボロニア、ボトルブラシ、ブッシュ・フューシャ、クロウェア、ジャカランダ、リトル・フランネル・フラワー、ポー・ポーが入っています。これは、変化の最中にも、自分のための時間を見つけてひと息つくのを助けてくれます。

そして、まさに、変化の時期をサポートしてくれるエッセンスがあります。その名もトランジション・エッセンス。中身は、オータムリーブス、ボウヒニア、ボトルブラシ、ブッシュ・アイリス、ライケン、ミント・ブッシュ、レッド・グレヴィレア、シルバー・プリンセス。これまでにご紹介したエッセンスがほとんど入っています。

それなら、コンビネーションで摂る方が早いんじゃない?と思うかもしれませんね。確かに、コンビネーション・エッセンスって便利なんですけど、必ずしも入っているエッセンスの数が多ければいいってものでもないようです。

バッチ・フラワーでは、コンビネーションで摂るよりシングル(1種類)のレメディを摂った方が、効果が高いという研究結果もあるようです。私の実感としては、ツボ押しに似ているような気がします。ツボのある辺りを広くマッサージしてもそれなりに気持ちいいけれど、ドンピシャリでツボにはまれば、効き目は全然違います。コンビネーションは、数打ちゃ当たる、で、どれかしらはまるので、それなりに効いたような感じがします。シングルは、選ぶエッセンスを間違えると効いた感じがしませんが、ぴったり合ったものを選ぶと、深く効きます。

でも、コンビネーションで摂ることで相乗効果が出ることも多いので、ケースバイケースといったところでしょうか。コンビネーションボトルは市販されていますが、私はキットを持っているので自分で作っています。なので、そのときに、不要なエッセンスは省いています。

ご自分の現状に合ったエッセンスが欲しい方は、ぜひセッションでじっくりご相談くださいね。