低気圧の季節には温冷交代浴

からだ

夏みたいに暑い日が続いたかと思えば、今度は雨続き。梅雨入りしたところもあるみたいですね。関東も梅雨入り宣言が出るかどうかの雨続き。ここ数日、やたらと眠いと思ったら、低気圧のせいだったんですね。

低気圧になると体調を崩す人も多いと思います。「気象病」というのだそうですが、気温や湿度や気圧の変化で自律神経が乱れるのが原因。気分が落ち込んだり、頭痛や肩こりが起きる人もいますね。私も以前は、頭痛が起きることがよくなりましたが、だんだん自律神経のバランスも整ってきたのか、今ではそこまでのことはありません。でも久々に、この眠気。

そこで、始めようと思ってサボっていた温冷交代浴をやることにしました。急に暑くなると、私はなかなか汗がかけなくて熱がこもってしまうので、毎年暑くなる前に温冷浴を始めるのですが、今年はそろそろと思いつつ、先延ばしにしていました。

温冷交代浴は、熱いお風呂につかるのと、冷たいシャワーを浴びるのとを交互に3~5回ほど行うもので、自律神経のバランスを整えます。

そのほかには、気圧の変化の影響は内耳と関係するので、耳のマッサージもいいようです。いつもお風呂に入ったついでにやるのですが、そういえば、ここ数日、忘れていたような…。それで眠いのかしらん。寝不足や低血糖でないことは確か。

低気圧だと水分代謝も悪くなってむくむそうなので、しっかりお風呂に入って汗をかくというのは大切ですね。「頭痛ーる」というアプリは気圧の変化を教えてくれるので、低気圧に弱い人は、上手にアプリを活用して気圧の変化に備えるといいですよ。

これから冷房の季節。室外と室内の温度差でも自律神経のバランスは狂いやすいので、気をつけてくださいね。