ソーラーアークの太陽のサイン移動とトランジションエッセンス

フラワーエッセンス, 占星術

変化の時期って気持ちが追いついていかないことがあります。以前にも、そんな時期を乗り越えるためのフラワーエッセンスをご紹介したことがありました。

ホロスコープからも、変化の時期を読み取ることができるのですが、そのひとつがソーラーアークの太陽のサイン移動です。

ソーラーアーク法という未来予測法がありまして、簡単に言うと、出生図のホロスコープをそのまま反時計回りに、ほぼ年齢と同じ度数進めるものです。正確には、太陽の1度の進行を1年と見立てて、それと同じ度数分、ほかの天体も進行させます。それを出生図やトランジット(現在の天体の配置)と重ね合わせて読みます。

そうすると、ソーラーアークの天体はそれぞれ星座を移動していくわけですが、約30年に1度、星座のサインが変わることになります。特に太陽のサイン移動は重要なので、大きな変化の時期と考えることができるのです。

実は私、昨日ちょうどソーラーアークの太陽が乙女座から天秤座に移動したばかりです。30年の乙女座修業時代が終わったような感じですが、考えてみれば、乙女座的なことをずいぶんとやってきたように思います。「乙女座修了証」とかほしいくらい(笑)。

獅子座の生まれなので、そもそもはワガママなのですが、周りに合わせることをずいぶん覚えました。手に職もつけたし、持病もあったので健康管理も学んで、代替療法や栄養のことも勉強するようになりました。医薬分野の翻訳なんて、乙女座っぽい。一時期は、なぜだかボランティアばかりやっていました。

水星をはじめ、ほかにも乙女座にいくつか天体が入っているから乙女座的なことを身に着けやすかったというのもあるかもしれません。今では、自分は乙女座ではないかとたまに錯覚するくらい。

これからの30年は天秤座修業時代(たぶんこれで終わりでしょうけど)。一対一のセッションや個人鑑定を始めるようになったのも、その準備段階だったのかも。

乙女座時代が終わりに近づくにつれ、もー十分にがんばったよー、変わんなくていいよーっていう、変化を嫌がる最後のイヤイヤ感が出てきていました。ゆるやかな地の星座グランドトラインもあるので、保守的な最後のしがみつき。対人めんどくさいとか(笑)。

サインが切り替わったからと言って、スイッチオン・オフみたいに切り替わるわけでもありません。30年かけて天秤座的なことを学んでいくんですから。でも、太陽の旅は続いていて、新しい世界に乗り出さざるを得ません。

そんなときには、やっぱりオーストラリアン・ブッシュフラワーエッセンスの助けを借りちゃいます。今回は、そのものズバリのトランジション・エッセンス。
中身は、オータムリーブス、ボウヒニア、ボトルブラシ、ブッシュ・アイリス、ライケン、ミント・ブッシュ、レッド・グレヴィレア、シルバー・プリンセス。

明日からは、連休を利用して年に1度のセルフ・リトリート。何をするかっていうと、20代半ばからほぼ年に1度参加していたヴィパッサナー瞑想のコースに行かなくなったので、代わりに3日間のセルフコースをするのです。セルフは今年で5年目。心のデトックス、情報離れして頭もデトックス、そして、ベジタリアンをやめた私もこの3日間は菜食するので、身体も多少デトックス。

すっきりして、新たな旅を続けます。