夢見る海王星

分子栄養学, 占星術

 

ここのところ、やたらと夢を見ます。私事ですが、今、ホロスコープで海王星のアスペクトが多いからでしょうか。出生図のアセンダントにソーラーアークの海王星がコンジャンクション(そろそろ終わる)。出生図の金星・冥王星にトランジットの海王星がオポジション。そして、出生図の海王星にソーラーアークの天王星が乗っかろうとしています。

海王星を含むアスペクトが形成される時期に起こることはさまざまです。ネガティブな形で表現されると、依存や引きこもりになることもあります。そこまでいかなくても、空想にふけったり、受身的・犠牲的になったりすることも。私の場合は、アセンダント(1ハウスは身体も表す)へのコンジャンクションなので、病気という形で出る可能性もあるのですが、栄養状態には日頃気をつけているので、この5年、風邪ひとつ引いていません。海王星がネガティブな形で出やすいかどうかは、出生図でのアスペクトにそれが表れているかどうかによるところも大きいかもしれません。

一方、芸術、スピリチュアル、奉仕、などの形で表現されることもあります。海王星がコンタクトを取っている時期は、芸術(エンターテインメント的なアートではなく)に触れたり、瞑想したりするのもいいでしょう。ボランティアなどで人助けをするのも海王星のポジティブな表現の仕方です。そういえば、海王星は映像も表しますが、この時期にテレビをよく観るようになったという人もいました。私もそういえば、いつになくテレビを観ているような気がします。まあ、スマホアプリで観られるようになったので、家事をしながら観るようになったんですが。

海王星といえば、スピリチュアル。この時期は、個人の力を超えた大きな流れに身をゆだねる大切さに気づくかもしれません。インスピレーションを受け取りやすい時期でもあります。逆を言えば、自我が弱くなって、良くも悪くも流されやすく、幻想に惑わされやすい時期とも言えるので、注意が必要です。

夢を通じて無意識からメッセージを受け取りやすいこの時期を有効に使わない手はないと、夢日記をつけようかと思ったのですが、起きるとすっかり忘れています。それならばと、枕元に紙とペンを置いて、目が覚めたらすぐに書きとめるようと思っても、後から読むと何のことやらさっぱりわかりません。ある日のメモには「踊りの民」って書いてあって、意味不明(笑)。余談ですけど、分子栄養学的には、夢を忘れてしまうのは、ビタミンB6不足だという説もあります。アミノ酸パウダーの摂りすぎかしら…(アミノ酸の代謝にはビタミンB6が必要なので、相対的に不足する)。

二十数年も前によく読んでいたトランスパーソナル心理学関連の本を再び手にして、人生いろいろあった後に読んでみると理解が深まっていて、目からうろこの今日この頃。昔好きだったミニシアター系のアートムービーも再びよく観ています。そういえば、昔はボーっとしていて、とっても海王星的な人間だったということを思い出しました。私にとっては、とっても楽しい海王星の時間。有意義に過ごせそうです(^^♪。