満月のメッセージ

今日は満月です。今年最後の満月となりました。双子座での満月、そして金星、木星、土星、冥王星の4天体が山羊座に集まっています。今年も残すところあと少し。目標の実現に向けて情報収集しましょう。あとは地に足をつけてコツコツと。

12月12日の1枚は、「#17 The Star」です。

大きな視点をもちましょう。あなたにはやりたいことや実現したいことがあるかもしれません。それはなぜでしょうか?好きだから、楽しいから、ずっと夢見てきたから。それも素敵なことだと思います。でも、あなたのがその夢が他者や世の中にどんな影響を与えるか考えたことがありますか?

好きなことをやって自分が幸せになることだけを考えるのではなく、他者の幸せも視野に入れることができれば、モチベーションは上がります。そうすれば具体的な目標も立てやすくなります。夢は絵に描いた餅で終わることが多いですが、具体的な目標であれば行動を起こしやすくなり、実現にも近づきます。そんなあなたに触発されて、仲間も自然と集まってくるでしょう。

なかなかそんな気持ちはもてない、人とは切り離されているように感じる、という人にはシドニー・ローズのエッセンスがおススメです。

シドニー・ローズのエッセンスは、「私たちは皆ひとつ」ということを感じられるようにしてくれます。この花はピンク色をしていますが、頭ではなくハートのレベルでそのことがわかるようになります。「他人の幸せは私の幸せ」「他人の痛みは私の痛み」といった深い共感力が湧きおこります。なかなかそんな境地になるのは難しいですが、このエッセンスはそんな高い意識にほんの少し近づけてくれるのです。

こころ, フラワーエッセンス, 発達障害

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発達障害の診断とアイデンティティについて、今回は第四段階です。

『壮年期のアスペルガー症候群』ではさらに、第四段階を「抑うつ」としています。

以下、拙訳:
「抑うつは正常な反応で、古い自己アイデンティティの喪失とその変化が将来にどのような影響を及ぼすかについての不安に対して生じます。

『自閉症スペクトラム障害の確定診断を受けた後、抑うつ状態の日々が続きますが、自己理解のプロセスの大きな影響はポジティブなものであるはずです』とマイケル・ジョン・カーリーは言っています。

マイケルは診断を受けた後、自分が気まぐれな行動を取るのは性格のせいではなく、脳の配線のせいなのだと理解しました。

定型発達者のふりをし続けるのではなく、そのように役立つセルフ・アイデンティフィケーションを行うことで、インターネットやそれ以外のさまざまな情報源にアクセスし、自分に自閉症スペクトラム障害があることを確認できたのです。

マイケルの言うように、『普通を装い続けると、自信がなくなることがよくあります』。

マイケルは正式な診断の後、肩から荷が下りたときに、期待していた安堵感が突然消えました。彼は、ネガティブな考えが次々と湧き上がってくるのを味わいながら歩道に突っ立っていたことを覚えていて、その悲しみの瞬間について著書にこう記しています。

『診断を受けた瞬間、私が期待していて感じ始めていた幸福感は、目まぐるしい否定的な思いのハリケーンへと素早く変化していきました。

次のように思ってとてつもなく悲しくなったのです。

「そうだ、お前は一生ひとりぼっちなんだ!お前はほかの人たちとは同じカテゴリーには属していないんだ!体験を分かち合う感覚なんて味わえないんだ…誰とも!」』

しかし、マイケルはそれまでずっと自分には価値があると強く感じていたため、
その暗い場所に長くとどまることはありませんでした。彼の経験は多くの人よりはるかにスムーズにいきました。通常は、診断後の抑うつは2ヵ月から6ヵ月続きます。」

診断を受けようが受けまいが、ジェットコースターのような情緒不安定さというのは発達障害が疑われる人間には人生を通じてつきものであることが多いのですが、確かに、診断を受ければ、人生の謎が解けてホッとする一面もある一方で、大多数の人たちとの決定的な違いというのを突きつけられるので絶望的な想いに襲われることもあると思います。

特に、人と違うことはよろしくないという思い込みが強いとそうなりがちです。日本ではまだまだ「普通」からはみ出すことは白い眼でみられがち。個性を大切にしようだとか、いちいち言わなくてはならないこと自体がその証拠です。たとえば西洋だと、個性があるのなんて当たり前なので個性云々が話題になることってそんなにないんじゃないかと思います。

私自身、「普通」から1ミリでもはみ出すことを極度に恐れる家族の中で育ったので子どもの頃から「この子は変だ」と言われ続け、「変わっていることはいけないのだ」と薄々と思うようになって、なるべく目立たないようにしていたのですが、反抗期に入って、逆にわざと人と違ったことを意識してやるようになりました。高校から三十代に入るまで、長い反抗期でしたね(笑)。その後は、悪目立ちするのも面倒なことが多いので、三十過ぎて少しは空気というものが読めるようになってからは(なぜか三十を過ぎたら急に読めるようになってきた)とりあえず大人しくしていることが増えましたが。まあ、そんなわけで、診断を受けたことではそれほど抑うつ状態にはなりませんでしたけどね。

さて、この「抑うつ」の期間をなんとか乗り越えるにはどうしたらいいでしょうか。まずは、分子栄養学的な観点からいえば、食べ物に気をつけた方がいいですよね。この時期だけに限ったことではないですが、発達障害があると頭が霧がかったようにボーっとしていることが多いのでカフェインで頭をすっきりさせたがります。しばらくはそれでしゃっきりするのですが、アドレナリンを無駄に出すことになるので副腎に負担がかかるし、副腎が疲労すればコルチゾールも出にくくなります。そもそもストレスに弱い体質なのでストレス対抗ホルモンであるコルチゾールは出すぎなことも多いですし。

また、鬱っぽさを経験したことがある人なら、やたらとチョコレートやお菓子をドカ食いしてしまうというのも身に覚えがあるんじゃないでしょうか。甘いものを食べると脳内モルヒネと言われるエンドルフィンが分泌されるので鬱っぽさも少しは和らぎます。でも、そうした方法でエンドルフィンを出そうとすると血糖値が急上昇することになり、インスリンが大量に分泌されて結果的には低血糖を招きます。副腎が疲労していてアドレナリンやコルチゾールが出にくくなっていれば、血糖値は低いままとなってしまいます。低血糖状態では抑うつ症状も出るので、悪循環になるのです。

この時期にはそうした悪循環に陥らないように十分に気をつけてください。食事も糖質を多少控えめにした方がいいと思いますが、その分タンパク質や脂質を増やさないと、カロリー不足から低血糖になります。

この時期に使えるフラワーエッセンスは、まずはワラタ。
このエッセンスは、「魂の闇夜」というような絶望した状態に使えます。希死念慮があるときにも使えます。効き目が速いと言われるオーストラリアン・ブッシュフラワーエッセンスですが、その中でもワラタは特に即効性があるそうです。

オーストラリアンブッシュフラワー ワラタ

オーストラリアンブッシュフラワー ワラタ

それから、悲しみを感じていても泣けないようなときにはスタート・デザート・ピーが適しています。過去の悲しみが浮かび上がってきたときにも使えます。ワラタと同じく、深く機能するエッセンスです。

オーストラリアンブッシュフラワー スタートデザートピー

オーストラリアンブッシュフラワー スタートデザートピー

過去にしたことやしなかったこと、自分の存在そのものについて罪悪感があるようなときにはスタート・デザート・ローズ。過去についての罪悪感から生じる自尊心の低さにも使えます。存在そのものについての自尊心の低さにはファイブ・コーナーズの方がいいかもしれません。

オーストラリアンブッシュフラワー スタートデザートローズ

オーストラリアンブッシュフラワー スタートデザートローズ

オーストラリアンブッシュフラワー ファイブコーナーズ

オーストラリアンブッシュフラワー ファイブコーナーズ

それから、この時期を問わず、自閉スペクトラム症に必要なエッセンスだと感じるのが孤立と孤独のレメディと言われるトール・イエロー・トップ。自分が「異国にいる異国人」だと感じるような場合です。この花も前回紹介したケイポック・ブッシュと同じく知性を表す黄色をしていますが、トール・イエロー・トップが必要な場合は自分の感情から切り離されて頭で生きているような状態。このエッセンスは6~8週間休みなく摂り続けることが必要です。自閉スペクトラム症であれば、一度だけでなく、あいだを開けて定期的に摂ることも必要かもしれません。

オーストラリアンブッシュフラワー トールイエロートップ

オーストラリアンブッシュフラワー トールイエロートップ

上弦の月のメッセージ

今日は上弦の月です。満月に向かってエネルギーも満ちていきます。トートタロットからのメッセージを受け取って、満月に向けてパワーアップしましょう。  
12月4日の上弦の月のカードは「#2 The Priestess」です。  

自分の直観を信じましょう。人の意見ばかり気にしていませんか?あなたはあなたなりに人生を生きてきて、学んだことや探求してきたことがあるはずです。我が道をゆくのは勇気がいります。時間もかかるかもしれません。でもオリジナルなものを追求していけば、きっと道は開けます。     あてもなく自ら道を探り、自分が正しい方向に向かっているのか、答えを聞けるようになるには、ある程度の霊性が必要です。それを助けてくれるのがオーストラリアン・ブッシュフラワーエッセンスのブッシュ・アイリス。  

このエッセンスは、霊的な成長を助け、意識をひとつ上の段階へと導いてくれます。     目の前のものに惑わされずに本物を見極める目をもつこと。それが自立につながるのです。      

フラワーエッセンス, 植物, 発達障害

花の植え替えをしようと思い、今日は花屋さんに行ってきました。

この時期には春まで咲いてくれるビオラやアリッサムの苗がたくさん。

そんな中に見つけて、おやっと思ったのが、フランネルフラワー。

大好きな花で、いつも春に買うのですが、こんな時期に売っているのを見たのは初めてです。春に見かけるのはフェアリー・ホワイトという品種で、これは、エンジェル・スターという四季咲きの品種だとか。

フランネルフラワーといえば、オーストラリアン・ブッシュフラワーエッセンスにもあります。触られるのが苦手、という人に向いています。フランネルフラワーの花びらは、写真を見ればわかるように、先がうっすらと緑色になっていて、まるで爪のようです。その名の通り、花びらの触り心地はフランネルのようにフワフワで、気持ちいい触り心地。このエッセンスは、触られることを心地よいことに変えてくれるのですね。

そんなことから、触られるのが苦手な自閉スペクトラム症の人にもピッタリなエッセンスです。茎がフニャフニャとしているので、水やり不足で元気がないのか、それとも元気なのか、判断に苦しむことがあるのですが、見た目で元気かどうかがわかりにくいというところも自閉スペクトラム症っぽいと私は思うんですよね。

オーストラリアンブッシュ/シングルエッセンス[フランネルフラワー] 3,564円 Amazon

ところで、オーストラリアン・ブッシュフラワーエッセンスのプラクティショナー資格取得のためのケーススタディにご協力いただける方を数名募集します。セッション+エッセンス代は無料です。

・メンタルの不調や発達障害的な症状にお悩みの方。

・所沢市内のセッションルームまでお越しいただける方、またはSkypeでのセッションが可能な方。対面の場合、交通費はご負担ください。

・毎日朝晩エッセンスを摂取して、詳しい経過をメールでお知らせいただける方。1時間前後のセッションの後、お悩みに合わせてシングルエッセンス、またはコンビネーションエッセンスを郵送にてお送りします。

ご興味のある方は、こちらからご連絡ください。

こころ, フラワーエッセンス, 発達障害

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前回の続きです。

引き続き、『Very late diagnosis of Asperger Syndrome』では、第三段階である「取引」を次のように説明しています。

以下、拙訳:
「取引は回避の別の方法で、たとえば『何か特定のことをすると誓ったら、私に起こっている変化を避けられるだろうか?』というように機能します。

人生の遅くに診断を受けた自閉症スペクトラム障害当事者は自閉症的傾向のある自分を認めるというパラダイムシフトに抵抗することがありますが、たとえば、次のような取引を行います。『今人生を終わりにしたら、起こっている変化を避けられるだろうか?』

人生における変容を回避できる方法としては、自殺か薬物か宗教しかないでしょう。」

自分に発達障害があるかもしれないと気づいたという青天の霹靂のような出来事に対して、目を背けたくなる人もいるかもしれません。

突き詰めてものを考えるのが苦手なタイプの人やうすうす感じていたけれど、なんとなく誤魔化してきた人は引き続き、手近なことに目を向けることで何も気づかなかったことにしようとする場合もあるかもしれません。

自分の中の発達障害らしきものに向き合って、解決策を見出していくのは大きなエネルギーのいることです。めんどくさいと感じるのももっともなこと。

実際には、問題となっている発達障害的特性についてきちんと対処法を見つけることで人生はよくなっていくんですけど、発達障害を「マイナス面」しかないと考えて「プラス面」もあることに気づかずに「個性」として片づけてしまった場合、自分の問題は人生の普遍的な問題と考えてその解決策を宗教に見出してしまうこともあるでしょう。

宗教が扱っている人生の普遍的な問題はもちろん発達障害者にもあるんですが、それは発達障害から起こる問題とは別物なのでいっしょくたにすると解決可能な問題も解決しなくなります。

この段階に使えるフラワーエッセンスは何だろうと考えたところ、ブッシュフラワーエッセンスではケイポック・ブッシュが使えるかなと思いました。

オーストラリアンブッシュ/シングルエッセンス[ケイポックブッシュ]

オーストラリアンブッシュ/シングルエッセンス[ケイポックブッシュ]

このエッセンスは、人生の挑戦に前向きに取り組めるように助けてくれます。病気に対して運命だとあきらめてしまうような場合にも何が何でも治ってやるというような気力を出させてくれます。この花は黄色ですが、黄色は知性を表します。感情的になって投げやりになるのではなく、どうやったら乗り越えられるのかと知性が働くようにしてくれるのですね。

自殺念慮が出てくるようであれば、とにかく誰かに相談を、とかクリニックにかかったほうがいい、というのが本来ですが、そもそも自閉症の傾向が強いと、人に相談するというのはあまりできない(というか頭にない)ことが多いんじゃないかと思います。そんなときには、突き詰めて考えすぎると逆効果になるので一時しのぎ的に気晴らしをするのがいいと思います。ただし、お酒はあまりおススメしませんが。

第一段階で紹介したエマージェンシー・エッセンスも使えますし、タッピングも手軽でいいです。タッピングという手法についてはこちらを。

それで自分を建て直したら、また問題に取り組んだらいいんじゃないかと。

新月のメッセージ

今日は新月です。新月は浄化のときで、物事を新しく始めるにはよい時期とされています。気持ちを新たに、トートタロットからのメッセージを受け取って、人生に新しい風を吹かせましょう。

11月27日の新月のカードは、「ワンドの9」です。

今日は射手座で新月になりましたが、このカードの対応も奇遇にも射手座の月です。

射手座の矢はどこに向かって飛んでいくのか。進むべき方向をはっきりさせましょう。ワンドの9は、カバラでは「イェソド(基礎、土台)」に対応します。あなたが理想とするもの、夢として抱いているものは何でしょう。ビジョンをしっかり描いて、実現に向けて基礎固めをすることです。

何をしたいのかわからない、方向性が見つからない人におススメのオーストラリアン・ブッシュフラワーエッセンスがシルバー・プリンセス。

何かを始めるときには、「なんとなく」という感じで漠然としていると一歩を踏み出せず、時間は過ぎていってしまいます。「これだ」という確信がある程度必要です。このエッセンスは、明確な目標や方向性を見出すのを助けてくれます。

この1年、射手座に入っていた木星も、もうすぐ山羊座に移動します。山羊座は現実的な星座。木星の力を借りて、今のうちに目標をしっかり定めて理想を社会の中で形にしていきましょう。山羊座にはすでに土星と冥王星も入っています。強力な土星と冥王星の力も加われば、大きな目標を実現するのも夢ではありませんよ。

こころ

人間関係にもアップデートが必要だと思う今日この頃です。

アップデートといっても、要らない人間関係からは離れましょうとかそういう話ではありません(もちろん、それが必要なこともありますが)。

人との関係の中でのアップデート、つまり、相手はこういう人だというイメージや思い込みのアップデートのことです。

人は誰でも変わるものです。しばらく会っていない相手であれば、久しぶりに会ったときに、変わったなと感じることもあります。そもそも、それほど相手のことをよく知っていたのかというと、それも怪しいことがほとんどです。自分の都合のいいように、相手の一面しか見ていないこともあります。しばらく付き合っていくうちに、違った面が見えてきます。

これはずっと一緒にいる相手、家族やパートナーであっても同じです。かえって、近しい人ほど「この人はこういう人」「長く一緒にいるからわかっている」という思い込みが強くなります。

でも、そんな近しい相手にだって、自分とは別の人間関係があるのです。その中で自分の知らないところで変化していきます。

なので、そうした変化に合わせて、自分の中の相手のイメージをアップデートしていくことが大切なのではないかと思うのです。これがお互いにできないと、何だか噛み合わなくなってきます。すでに私は変わっているのに、相手は今の私を通り越して、いまだに昔の私でも見ているかのような、そんな気分にさせられます。

親が子どもをいつまでも子ども扱いするのも、このアップデートができていないからです。その逆もまたしかりで、親は子ども時代の頃とは違って、いつまでも頼もしい存在(元々そうではない場合も多いけれど)であるわけではないのです。

このアップデートは一方だけではなくて、両者がそれぞれ行うことが大切です。いい人間関係が今後も続くかどうかは、「お互いに」きちんとアップデートができているかどうかも一因となるのかもしれません。

こころ, フラワーエッセンス, 発達障害

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少し前に、壮年期の発達障害の診断はアイデンティティの危機を伴うことがあると書きました。

今回は、第二段階の「怒り」についてです。

『壮年期のアスペルガー症候群』では次のように説明されています。

「第二段階は怒りです。そのため、多くの人たちに対して、たとえば、嫌がらせを受けたことについて家族や雇用主に怒りを感じたり、単に自分が自閉症スペクトラム障害であることに怒りを感じたりするのはよくあることです。
ジェン・バーチは、少しのあいだ怒りを感じたことを次のように認めています。
『少し後になって忍び寄ってきたのは、自分の自閉症スペクトラム障害を理解したときには43という歳になっていたことや、本当の問題が何なのかを偶然発見する以前に心理的な辱めを受けたりしたことに対する怒りでした。』」

確かに、診断が遅くなるほど対処が遅れて不利益を被るわけなので、怒りも大きくなるかもしれません。 「なんでこんな大事なこと、今まで誰も教えてくれなかったの!?」なんて、無性に腹が立ったりもします。とはいえ、誰も知らなかったのだから、誰に腹を立ててもしゃーないんですが。

とはいえ、誰も知らなかったのだから、誰に腹を立ててもしゃーないんですが。

それから、診断過程では当然、生育歴も訊かれます。その際に過去のあれやこれやを思い出しては、怒りが湧いてきたり、涙が出たりするんですよね。いわゆるフラッシュバックです。

でも、この段階にもいつまでもいるわけにもいきません。

フラワーエッセンスでこの時期を乗り越えようということであれば、使えるエッセンスはいくつかあります。私は経験上、ポピュラーなバッチレメディーよりもオーストラリアのブッシュフラワーエッセンスの方が強力に効くと感じるのでブッシュエッセンスをよく使います。

まずは、怒りにはダガーハキア。特に、身近な人たちに対する恨みつらみがある場合に有効です。どちらかというと、そうした感情をあまり表に出さずに内にこめてしまうようなタイプの人向きです。

オーストラリアンブッシュフラワー ダガーハキア

オーストラリアンブッシュフラワー ダガーハキア

このエッセンスは、2週間摂った後に行うゆるしのワークがあるのですが、これがなかなか強力です。

邪魔の入らない静かなところで独りになって目を閉じ、深呼吸してゆったりとした状態になります。

それから自分が恨みを感じている人たちの姿が目の前に現れるように願います。1回に一人ずつ、相手の姿が見えたり、存在が感じられたりしたら、自分と相手のおへそからそれぞれコードが出ているのを想像し、それを結びます。

相手の名前を呼び、「私があなたを恨んでいるのは~に対してです」と相手に対して恨みや憤りを感じていることをすべて言います。

全部言い終わったら、相手の名前を呼び、「私があなたに対して抱いている恨みを私は開放します。私はあなたを愛しており、あなたを許します」と言って、「許します」というときに、自分の手でハサミをつくり、想像上のコードを切ります。

このプロセスを2回繰り返し、終了したら、今度は相手が自分に対して恨んでいると思われることを言います。同様にして2回繰り返します。

詳細は、この本に載っています。

オーストラリア・ブッシュ・フラワーエッセンス

オーストラリア・ブッシュ・フラワーエッセンス

1人について行うだけでもかなり時間がかかるのですが、実際やってみると、相手にも言い分があったのだということがよくわかります。以前、知り合いに試してもらったところ、それまで身体が重く感じられて動くのもやっとだったのに、ワークの後で嘘みたいに身体が軽くなったそうです。

もうひとつのエッセンスは、マウンテン・デビル。ダガーハキアが怒りや恨みをあまり表に出さない人向けであるのに対し、マウンテン・デビルは身近な人だけでなく、世の中全体を憎む傾向があって、口を開けば他人を批判しがちな人向けです。嫉妬心が強い場合にも有効です。

オーストラリアンブッシュフラワー マウンテンデビル

オーストラリアンブッシュフラワー マウンテンデビル

そのほかには、サザン・クロスも役立ちます。このエッセンスは、被害者意識や不満が強い場合に使えます。たとえば、「今頃になって発達障害の診断を受けるだなんて人生って何て不公平なんだ」とか、「人生は苦労の連続だ」などと感じている場合です。サザン・クロスはそうした人が前向きに人生に取り組めるように促してくれます。

オーストラリアンブッシュフラワー サザンクロス

オーストラリアンブッシュフラワー サザンクロス

下弦の月のメッセージ

今日は下弦の月です。新月に向かってひとつのサイクルが終わろうとしています。トートタロットからのメッセージを受け取って、新たなサイクルに向けて準備しましょう。

11月20日の下弦の月のカードは、「#18 The Moon」です。

偶然にもこのカードに描かれている月も、今日と同じく新月に向かう、欠けてゆく月を表しています。

長い人生ではたびたび岐路に立たされることがあります。ちょうどこのカードのように。変化の前には大きな不安を感じます。自分の中に、外に出たがっている大きな可能性があるのを感じつつも、目の前は暗く、手探り状態。門を越えて新しい世界に出ようにも、それが上手くいくのかどうかもわかりません。

そんな危険を冒さなくても、なんとなく今までの通りに生きていくこともできます。でも、それを選べば、あなたの中に眠っている可能性は日の目を見ることはないでしょう。

心の底に降りていくと、そこにはいろいろなものが渦巻いていて、自分では手に負えないような、激しい感情にも出くわします。そんなときに助けになってくれるのが、オーストラリア・ブッシュフラワーエッセンスのドッグ・ローズ・オブ・ザ・ワイルド・フォーシズ。

このエッセンスは、嵐のような激しい感情に流されてしまいそうな恐怖に落ち着いて対処できるようにしてくれます。

怖いけれども一歩進むこと。

夜明け前がいちばん暗いのです。

満月のメッセージ

今日は満月です。関東は天気がよく、満月もきれいに見えそうです。トートタロットからのメッセージを受け取って、新たな一歩を踏み出しましょう。

11月12日の1枚は、「#12 The Hanged Man」です。

生きていれば行き詰まることは多々あります。ちょうどこのカードの人物のように、宙づりになって身動きがとれない状態です。人生は上手くいくことばかりではありません。ジタバタせずに、いったん立ち止まって、思考パターンが凝り固まっていないか、自分を見つめ直してみましょう。

宙づりになると世界は逆さまに見えます。そんなふうに視点を変えてみると、違ったものが見えてくるはずです。自分の中に眠っている可能性にも気づくかもしれません。

にっちもさっちもいかない状態でいちばんよくないのは、被害者意識に陥ること。人生は苦労の連続、世の中は不公平、などと思ってしまうと、いつまでたっても泥沼から抜けられません。

不平ばかりが口から出てしまう、そんなときに役立つのがオーストラリアン・ブッシュフラワーエッセンスのサザン・クロス。

このエッセンスは、自分の人生が上手くいかないことを他人や世の中のせいにして恨みを募らせがちな人が、自分の人生に責任をもてるようにしてくれます。そうした人がサザン・クロスのエッセンスでバランスが取れるようになると、苦労を味わった分、他人のつらさも理解でき、思いやりがもてるようになります。また、大変な時期の真っただ中にいる人に違った視点を与えることができるようになります。

後から振り返ると、上手くいかなかったこと、恵まれなかったことが功を奏したということが人生には少なからずあります。恵まれた環境にあればそれに甘えてしまうけれど、そうでなければ必死に努力をするはずです。持っているものが少ないのなら、失うものも少ないのだと気楽にかまえれば、フットワークも軽くなります。

結局のところ、自分の人生の責任は自分にしかとれません。上手くいかなかったこと、恵まれなかったことが恩寵だったと後から思えるかどうかはすべて、あなたが現状をどうとらえて、どうしていくのかにかかっているのです。