からだ, ハーブ

連日の暑さですでに夏バテ気味の人も多いかと思います。汗をかいたら水分補給とともに塩分も補給しましょうとはよく言われています。

でも、「汗をかいたら塩分補給」というのが、いつの間にか「暑いときには塩分補給」と思い込んでしまっている人がいて、クーラーの中にずっといて汗もかいていないのに、塩分補給していることもあります。汗をかきにくい高齢者で高血圧の場合は要注意です。

汗と一緒に失われるのは塩分だけではありません。ミネラルや水溶性ビタミン(BとC)も失われるそうです。なので、汗をかいたらミネラルやビタミンも補給したいところ。

ミネラルが入ったハーブのブレンドティーがおススメです。

ローズヒップはビタミンCが豊富なことで有名ですね。

ハイビスカスに含まれるクエン酸は疲労回復に役立つし、ハイビスカスには鉄やカリウムも含まれています。

ちなみに、ローズヒップって酸っぱいから苦手!という人がいますが、ローズヒップに酸味はありません。市販のブレンドハーブティーにはローズヒップと一緒にハイビスカスが入っていることが多いので、その酸味です。酸っぱいのが苦手な人は、ハイビスカスは少なめにするといいでしょう。

飲むサラダと言われるマテ茶にもビタミンBやC、鉄、カルシウム、カリウムが含まれています。カフェインも入っていますが、水出しにすれば抽出されないので、お子さんにも大丈夫。グリーンマテは緑茶のような味なので、あまりブレンドには向きませんが、ローストならいけますよ。

あとは、ネトル。ビタミンCやカルシウム、カリウム、鉄などが含まれます。

私はこれらのハーブとルイボスをお茶パックに入れて、水出しハーブティーを常備。夏のあいだはそれを飲んでいます♪

からだ, 分子栄養学

ちょっと前に『ラジエーション・ハウス』という医療ドラマをやっていましたが、その中で子どもが「くる病」と診断されるという話がありました。

くる病はビタミンD不足によって骨が柔らかくなる病気で、変形して歩きづらくなったりします。食糧事情の悪い昔はよくあったそうで、そのためか、私が子どもの頃は、子どもは肝油ドロップを食べさせられていました(美味しいのよね、あれ)。ところが、最近になって、くる病が乳幼児に増えているそうなのです。過剰な紫外線対策などがその原因で、ドラマでもそういった設定でした。

ビタミンD不足はアレルギーとも関連すると言われていますが、分子栄養学の講座で、完全母乳で育てている子どもには乳児湿疹が多く、1日1回でいいから粉ミルクを飲ませるとよくなるという話を聞きました。母乳自体にビタミンDが少ないのですね。

ほかにも、脚気は江戸時代に白米が普及して急速に増えた病気で、「江戸患い」と言われていました。ビタミンB1が不足することで起こりますが、これも最近若い人の間で増えているそうです。かつては、純粋にビタミンB1の不足から起こっていましたが、最近は、糖質摂取が過剰になったために、糖質の代謝に必要とされるビタミンB1の量が追い付かずに、結果的に不足してしまっているようです。

こんなふうに、飽食の時代と言われている今でも、実は新型栄養失調が増えていると言われています。丈夫な赤ちゃんを産むためには母体が健康でなくてはなりませんし、家族の健康を守るためには、ちゃんとした栄養の知識を身につけることが必要です。そして何よりも、大切な家族のためにがんばっているお母さんたち自身が疲れていては始まりません。家族の世話でいっぱいいっぱいで、自分ひとりのときにはおにぎりや麺だけで簡単に済ませていませんか?野菜さえ食べていればヘルシー!と思っていませんか?

栄養って大事なんですよ。

マンガ仕立てのわかりやすい本も出ていますから、ぜひ一度、読んでみてくださいね。

まんがでわかる 子育て・仕事・人間関係 ツライときは食事を変えよう ― はじめてのオーソモレキ… 1,296円 Amazon

からだ, 分子栄養学

女性はだんだん年齢が上がると、骨粗鬆症が気になってくると思います。予防に牛乳をたくさん飲んでいる人もいるんじゃないでしょうか。

「骨を丈夫にする=カルシウム」と考えがちですが、実は骨を強くするのに必要なのはカルシウムだけではありません。牛乳をたくさん飲んだり、カルシウムのサプリメントを摂ったりすれば骨が丈夫になるかというと、実際はそうではないようです。

カルシウムの吸収には、ビタミンD、ビタミンK、そしてマグネシウムも必要です。

日焼け対策をがっちりしている人はビタミンD不足になりがちです。魚介類をたっぷり食べましょう。干しシイタケやキクラゲもいいようですが、機械乾燥させたものにはあまり含まれていないようです。ビタミンKは納豆などに多く含まれます。

意外と足りていないのはマグネシウムです。カルシウムとマグネシウムは「ブラザーイオン」とも呼ばれ、セットで働きます。従来は2:1がいいとされてきましたが、最近は1:1が理想的とも言われています。マグネシウムは食生活の乱れやストレスから失われがちだからです。マグネシウムが不足すると、細胞内外のカルシウムの濃度バランスが上手く取れず、筋肉のけいれんが起こります。足がよくつる、という人はマグネシウムが不足しているかもしれません。

実は牛乳は、このカルシウムとマグネシウムのバランスが悪く、11:1だそうです。なので、牛乳をたくさん飲んでいるだけでは、マグネシウムが不足してしまうのですね。マグネシウムは大豆や海藻類やアーモンドに含まれていますが、胃酸の出が悪いとあまり吸収されないそうです。そんなときには、皮膚から吸収させるという手もあります。iherbでマグネシウムの入浴剤をはじめ、マグネシウムオイルローションも手に入ります(紹介コードがほしい方はBBF422をどうぞ使ってください)。

マグネシウムはコーヒーやアルコールをたくさん飲むと不足しやすいので要注意。また、食品添加物として使われているリンはカルシウムを排泄させてしまうので、気を付けましょう。

そして、コラーゲンも必要です。え?コラーゲンってお肌に必要なんじゃないの?と思うかもしれませんが、骨にも必要なんです。コラーゲンの生成にはタンパク質と鉄とビタミンCが必要です。

こんなふうに、骨を丈夫にするのに必要なのは、カルシウムだけじゃないんですよね。結局は、栄養素のバランスが大切なのでした。

骨については、この本がおススメです。

「老けない体」は骨で決まる (青春新書INTELLIGENCE)   Amazon

からだ

先日、機会あってフェルデンクライス・メソッドの講座を受けてきました。フェルデンクライスを初めて知ったのはもう10年以上も前。1度講座を受けて、あとは本を参考にしたり指導テープを使ったりして自分でたまにやっていました。でも、ここのところずっとサボっていたので、本当に久しぶり。

フェルデンクライスは、指示に従って身体を動かし、感覚を観察するのですが、これといった正解はありません。動きも小さなものです。たとえば、仰向けに寝て両膝を立てた状態で尾骶骨を持ち上げる、という動きをするのですが、尾骶骨が床からどのように持ち上がって、そのとき背骨や背中はどうなっているか、ということを観察します。要は、身体の動きや感覚に気づくことが目的です。

地味~なメソッドですが、ヴィパッサナー瞑想を長年やっている私にとってはとっつきやすい方法です。でも、ヴィパッサナーでは感覚をただひたすら観察するだけなのに対し、フェルデンクライスでは、身体の動きを意識的に変えてみることで、感覚が変わるのがわかります。

自己イメージを変える、というと、別人のような、違った自分をイメージするような感じがしますが、実は、漠然とした自分というイメージだけではなく、思考も感情も身体の動きも、すべて自分のイメージ通りに動いています。こういうときに私はこう考える、こう感じる、こう動く。そんなふうにいちいち意識していなくても、無意識のうちに、「いつもの自分」通りに考え、感じ、動いているわけです。それを身体の動きから変えていこうというのがフェルデンクライス。寝転がる、足を持ち上げる、といった何気ない動きを、いかに慣れ親しんだ癖だけで行っているかというのに気づかされます。

実はもっとほかのやり方があって、もっと自由なはず。思考も感情も身体の動きも。

そんなちょっとしたことから「自分はこうする」というイメージを地道に変えていく方が、他人の力で一発で自分を変えてもらおうとするよりも、実は長い目で見れば確実に変わるのかもしれません。

感覚を使うワークと言えば、ほかにフォーカシングがありますが、これは感覚を感じて対話するもの。私はわりとこうした地味~(どれも大ブームになったりしない (笑))だけれど確実な手法が好きみたいです。感覚を使ったワークは、「自分に戻る」感じがします。この日も終わった後、とても落ち着いて、スッとました。

からだ

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5月に入ってあったかくなりましたね。
というより、暑いくらいの日もあります。


以前は急に気温が上がると、体温調節が上手くいかずに身体に熱がこもってしまって大変でした。暑くなり始めにはあまり汗がかけないのです。
夏にも、日中は微熱が出ることが多く、夜になって気温が下がると体温も下がってくるというまるで変温動物のようでした。

それが、数年前に温冷浴を体温調節ができるようになると聞いて試してみたら、だいぶ汗がかけるようになりました。

温冷浴は自律神経を整えるらしいので、それで体温調節もできるようになるんでしょうね。

温冷浴、こちらにやり方が載っていました。

https://mc-nurse.net/pages/article/detail/108/

あまり汗をかかなくて熱がこもりがちな人は暑さ本番になるまでにぜひお試しを。

からだ, 分子栄養学

ビタミン不足やミネラル不足を心配する人は多いと思います。カルシウム不足を気にする人も多いですよね。でも、最近、意外と不足しがちな栄養素はマグネシウムなのだそうです。

マグネシウムは調理の際に失われがちで、体内からも排泄されやすいので不足しやすいようです。ストレスの影響も受けやすいのだとか。

でも、エネルギー代謝に大きくかかわっているので、ミトコンドリアを活性化するにはマグネシウムは欠かせません。

吸収が難しいミネラルで、腸内環境が悪いと吸収されないようです。マグネシウムは皮膚から吸収させるという手もあるようです。マグネシウム入りの入浴剤も売っているので、それをお風呂に入れてみるのもひとつの方法ですよ。身体もあったまって、美肌効果も。

入浴剤 バスソルト AQUA GIFT 国産 マグネシウム 保湿 浴用化粧品 30回分 計量ス… 1,680円 Amazon

マグネシウム不足についての詳細はこちらを。

医者が教える「あなたのサプリが効かない理由」 1,512円 Amazon

からだ

からだ

「よく噛みましょう」というのは誰もが子どものころから言われてきたと思います。30回噛みましょうとか、50回噛みましょうとか言われますが、果たしてそれできちんと噛めているでしょうか。

実は、それをチェックできるガムがあるんです。

キシリトール 咀嚼チェックガム 1枚 ミックスフルーツ味 314円 Amazon

私は1年ほど前に試してみましたが、ショックな結果に。

60回咀嚼する、と書いてあるのですが、60回噛んでも色が半分までしか変わらないのです。私の場合、完全に色が変わるには、その倍の120回噛むことが必要でした。嚙み合わせの問題なのか、噛む力の強さの問題なのか。それからは意識して噛む回数を増やすようにしています。


子どもの頃から痩せ気味で、食べろー食べろー、と周りから言われてきましたが、これではいくら食べても太れないはずです。ちゃんと噛めてないんですから、栄養が吸収されません(もちろん、胃腸の側の吸収力の問題もありますが)。

どんなにいい食材を使っても、どんなに栄養価の高いものを食べても、きちんと咀嚼できなければ身体への効果は半減します。

セロトニンを増やすにはリズム運動がいいと言われていますが、咀嚼運動もそのひとつのようです。つまり、たくさん噛めば、セロトニンもいっぱい出てくれるってことです。噛むのが面倒に感じられるときほど、よく噛みましょう。メンタル強化になりますよ。

からだ

前回、身体によいものを摂ることばかりを考えるのではなく、身体に悪いものをやめることが大切だと書きました。

そうすると、「そう!断食ってすごくいいの!」と言う人もいるかと思います。

確かに、断食は身体によいのだと思いますが、これにも向き不向きがあります。低血糖になりやすい人や副腎疲労がある人はやらない方がいいでしょう。きちんとした断食プログラムでは、そういう人たちには参加を断っているようです。

マジメな人ほど熱心に断食に取り組んで、ガリガリになっているのに「調子がよくなった」と言っていることがあります。断食というよりは、ただ単に、身体に合わないもの(知らないうちに遅発型アレルギーを引き起こしているものなど)を一時的にやめたから体調がよくなっただけのこともあるんじゃないでしょうかね。もちろん、断食にはほかの効果もあるとは思いますが。

腸にいいものとしては、ヨーグルトや発酵食品が挙げられますが、これも実は万人にとっていいものではないのです。

最近、小腸内細菌増殖症(SIBO)というものが知られるようになってきました。過敏性腸症候群や逆流性食道炎という病名は聞いたことがある人も多いと思いますが、これらの問題のある人はかなりの割合でSIBOを併発しているそうです。

小腸は通常、大腸よりも最近の数がうんと少ないものなのですが、それが善玉菌・悪玉菌を問わずに過剰増殖してしまい、メタンガスや水素ガスが発生し、それによって便秘(メタンガスの場合)や下痢(水素ガスの場合)が起こります。逆流性食道炎も、このガスによって逆流が起きていることが多いそうです。

そのため、SIBOがある場合は、発酵食品を摂ると小腸内の細菌がさらに増えるのでかえって悪化するのです。SIBOの場合は、FODMAP(フォドマップ)と呼ばれる、発酵性の糖質をなるべく避ける必要があります。FODMAPのFは発酵性の糖質全般、Oは豆類に含まれるオリゴ糖や小麦や玉ねぎに含まれるフルクタン、Dは乳糖、Mは果糖、Aはandで、Pはマッシュルームや人工甘味料に含まれるポリオール。

これをすべて避けるのは大変ですが、人によって合うものや合わないものが違うので、お腹が張る、ガスがたまる、といった症状がある人は、自分に合わない食べ物を食べていないか、注意するといいですよ。

私も以前に過敏性腸症候群の診断を受けたことがあるので、SIBOらしいということに最近気づいたのですが、それまでは腸にいいものを!と思って発酵食品を食べまくってましたよ。それに、どうやら豆類を食べると調子が悪い・・・ということに気づきました。牛乳はやめて豆乳ばっかり飲んでいたんですけどね。でも、やめたとたんにお腹がゴロゴロ言わなくなったという(^^;)。

毎年、自家製の味噌を作っていたのだけれど、味噌汁飲まない方が調子がいいというのはなんとも皮肉な。

普通、腸の調子が悪いといっても大腸内視鏡検査しかしませんし、腸と言えば大腸のことをまず思い浮かべますよね。小腸ってブラックボックスって言われているし。でも実は、過敏性腸症候群や逆流性食道炎と診断されていなくても、結構な数の人にSIBOがあるのでは、とも言われています。実は万病のもとだとか。

SIBOについては、こちらの記事がわかりやすいです。

もっと詳しく知りたい方はこちらを。

小腸を強くすれば病気にならない 今、日本人に忍び寄る「SIBO」(小腸内細菌増殖症)から身を守れ! 1,490円 Amazon

からだ

昔インドで長く暮らしていたときのことです。

あるとき、お腹の調子が悪かったので近所のホメオパシークリニックに行ってみることにしました。

インドといえばアーユルヴェーダ、と思う人がほとんどだと思いますが、実はホメオパシーもかなりポピュラーです。街を歩くと、「Homoeopathy」と書かれた看板をあちこちで見かけます。

お腹の調子が悪いことを言うと、まず、一日に何杯チャイを飲んでいるか訊かれました。

インドでは皆、一日に何杯もチャイを飲みます。人を訪ねれば必ずチャイが出てくるし、道で誰かと会っても、その辺のチャイ屋で一杯、なんてことは毎日です。なので、かなり飲んでいたと思います。

それを伝えると、そのホメオパスは鼻でフッと笑い「それじゃあレメディは出せないよ。まずはチャイをやめてね」と言いました。

「なによ、ケチ~(怒)」と若かった当時の私は思ったのですが、今となっては名医だったとわかります。

いくら何かの症状にいい、といっても、その症状の原因が変わらず存在するのであれば、何にもなりません。

あれこれと健康食品を試してもよくならないのであれば、何かを足すことを考えるより、引くことを考えた方が健康への近道になることもあるのです。グルテンやカゼインの問題が最近よく指摘されていますね。小麦粉や乳製品をなるべく摂らないようにするというのも近道かもしれません。

遅発型アレルギーも意外な食べ物が原因だったりします。即時型アレルギーと違って、摂取後すぐに症状が出るわけではないので、その食べ物が原因だとはほとんど気づきません。頭痛や胃腸の調子の悪さの原因が遅発型アレルギーだったりすることもあります。

遅発型アレルギー検査をやっている病院はまだ少ないですが、ネットで検査キットを購入して自分で行うこともできます。保険が効かないし、海外の検査機関で分析するので高額ですが。

http://www.ambrosia-kk.com/about_allergy/foodallergy.html

よかれと思って食べているものが実はアレルギーを引き起こしていた、なんてこともあるのです。私は数年間ひたすら生姜を食べ続けて、冷え性は治ったんですが、見事に遅発型アレルギーを引き起こしていました。それで1年くらい抜いたんですけどね(遅発型アレルギーは同じものを食べ続けることで発症するので、しばらく控えればよくなります)。

なんか調子が悪いんだけれど、原因がわからない、という人は一度検査してみてはいかがでしょうか。

からだ, 分子栄養学

すっかり桜も満開。気分も春らしくなってきましたが、そんなにウキウキとしていられない人も多いんじゃないでしょうか。

そう、花粉症の季節なのですよね。

私は毎年、春先になると目がかゆくなったりくしゃみが出たりして、「ついに来たか~」と思うのですが、しばらくすると症状はなくなってしまうのです。ここ3年ほど、ビタミンDのサプリメントを摂取しているので、そのおかげかもしれないですね。

ビタミンDは、免疫反応を調節する制御性T細胞の働きを調整するそうです。アレルギーは免疫機能が過剰に働くことで起こるので、その調節を助けてくれるんですね。

花粉症の治療では、アレルゲンエキスを投与する減感作療法が最近よく行われているようですが、特定の花粉にしか効きません。スギ花粉であれば、ヒノキやブタクサのアレルギーには効かないわけです。

でも、ビタミンDであれば、種類を問わず、免疫反応を調整してくれます。アトピーや喘息などのほかのアレルギーもよくなることがあるそうです。

ビタミンDは骨の形成も促進します。カルシウムをしっかり摂っているのに骨粗鬆症になったという話を聞いたことがありますが、骨の形成にはカルシウムだけあってもダメで、ビタミンD3とビタミンK2も必要なんです。ビタミンDは日光を浴びることで体内で生成されるので、念入りに日焼け対策をしている人はビタミンD不足になりやすいと言えます。

昔に比べて子どものアレルギーが増えていますが、母体にビタミンDが少ないと、生まれてくる子もビタミンD不足になりやすくなります。最近は、母乳ではなく粉ミルクで育った子の方がビタミンDが多いこともあるようです。そういえば、私の世代は子どものころに肝油を食べて育ったんですが、最近はあんまり食べさせないんでしょうかね。

食品では魚類やキノコ類に含まれますが、干しシイタケなどは、機械乾燥させたものには含まれていないようです。日焼け対策をしっかりしているベジタリアンの人は不足する可能性が高いですよね。

ビタミンDのサプリメントは手頃な値段だし、小さくて飲みやすいのでおススメです。iherbでアメリカ製のサプリメントを買うと、のどにつっかえるくらいデカいものが多いのですが、ビタミンDは可愛らしい大きさ。花粉症対策には、少量から始めて、2000~4000IUくらい摂るといいようです。

体質そのものを変えるには、やはり腸内環境を改善させるなども必要です。詳しく知りたい方は、次の本をぜひ読んでみてくださいね。骨粗鬆症予防やアレルギー対策だけでない、ビタミンDの多くの可能性に驚かされますよ。

『サーファーに花粉症はいない ~現代病の一因は「ビタミンD」欠乏だった!~』
『花粉症は1週間で治る!