フラワーエッセンスが効く人・効かない人

フラワーエッセンスを使うようになってだいぶ経ち、これまでに人にも試してもらってきましたが、フラワーエッセンスが効かない場合もあります。

そういう人の話を聞いてみると、どうも似たような傾向があることに気づきました。

まず、毎日きちんと摂っていないらしいのです。

フラワーエッセンスは、1回摂っただけで劇的に効くこともまれにあります。また、フラワーエッセンスを摂っていることを意識していなくても効くこともあります。ペットに与えた場合などはそうですね。

でも、基本的には少なくとも2週間は毎日欠かさず摂ることが大切です。それを摂ったり摂らなかったりするのでは、あまり効果は見込めません。毎日摂っていないことがどうしてわかるかというと、20 mLのボトルはほぼ2週間分なのですが、2週間が過ぎた頃に様子を訊くと、「まだだいぶ残っている」というので、摂らなかったときが何回かあったのだなとわかるのです。

わりとこの手の人は、ヒーリング的なもののバイキングが大好きで、つまみ食い的にあの療法を試したかと思えば次はこちら、というように、ひとつのことを続けるのが難しく、飽きっぽいので、たったの2週間毎日エッセンスを摂るということすら続かないようです。

フラワーエッセンスは花の力を借りますが、それを摂るという行為は自力です。それができなければ、残念ながら効果は望めません。

そもそも忘れっぽいのが原因だということなら、スマホなどのリマインダーやアラームの機能を利用してみてください。ブッシュフラワーエッセンスは朝晩の2回だけ摂ればいいので、枕元に置いておくといいでしょう。

そのほかには、エッセンスを摂っただけで、人生がすっかり変わってしまうような劇的な変化が起こることを期待している場合。フラワーエッセンス療法はよく、玉ねぎの皮むきにたとえられますが、表面にあった問題を癒したら、その下にあった深い感情が出てきた、というようなこともよくあります。そういう意味では根気も必要なので、一発逆転を狙う人にはあまり向かないと思います。まあ、一発逆転なんてものがそもそもあるのかどうか。

また、起こる変化は微妙なものだったりもするので、それを感じ取れる繊細さもある程度は求められます。たまに、「気がついたら問題がなくなっていたからもういらない」という人がいるんですが、フラワーエッセンスの効果というのは、知らないうちに変わっていたというような、さり気ない変化だったりもするんです。劇的な変化を求めていると、そのさり気ない変化がフラワーエッセンスの効果だということがわからないんですね。これについては、摂る前の状態に1~10点の点数をつけておき、それが摂り終わった後に何点に変わっているかを見ることで、客観的に評価ができます。

そもそも、自分の状態とエッセンスが合っていなければ、効果はありません(副作用もありません)。一見ピッタリなように思えても、実は似たような他のエッセンスの方が合っていたり、1種類だけではなく、複数のエッセンスのコンビネーションで摂る方が効くこともあります。

また、その問題が身体に大きく起因する場合も、あまり変化がみられなかったり、変化が持続しないことがあります。

無料モニターでは、カウンセリングをしてお出ししたものではなく、ご自身で合っていると思った方にお譲りしています。なので、効き目がない場合は、ご自身の状態とエッセンスが合っていないことも十分に考えられるので、ぜひ一度カウンセリングをお試しください。

Naadのカウンセリングでは、フラワーエッセンスはオプションとしていますが、やはり自主的に毎日きちんと摂っていただきたいからです。

フラワーエッセンスがとてもよく効く方というのももちろんいらっしゃいます。先日のボウヒニアのエッセンスの無料モニターに応募してくださった方からさっそくご感想をいただきました。

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今年に入ってから、体調が悪いという訳ではないのですが、心がもやもやして、憂鬱というか覇気がなく、なかなか寝付けず、いつも疲労感をかんじておりました。  

モニタ-募集の際のボウヒニアの特徴は、まさに変化に敏感な私にぴったりだと思いました。  

免許の更新や、虫歯の治療などの自分の努力や備えだけではどうすることもできない身体的な問題で、限界があり、避けては通れない試練というのはオ-バ-ですが、課題に対峙し、その変化にちゃんと向かい合って、変化に順応する上においても、エッセンスを飲んでいるから、大丈夫、いい流れに変化できると自分に言いきかせ、お守り感覚で毎日飲んでおりました。  

昔から要領が悪く、何か気がかりなことがあると、ずっとその事で心がもやもやして、他の事が手につかない、本当に要領の悪い私ですが、ここ最近で一番、そのもやもや期にエッセンスを体験させて頂き、助かりました。  

虫歯の治療はあと一回あり、まだ完了しておりませんが、免許の更新が無事済んだことで心からほっとし、胸のシコリがとれ、すっきり爽快な気分であり、この大変な時期に縁の下の力持ちのごとく、水面下でサポ-トして貰ったように思え、終了後は、よく一緒に乗り換えたね、頑張ったねとお疲れ様の労いの言葉と共にやり終えたという開放感、すっきり感に浸っており、これから変化をもっと前向きに楽しく、期待したいなぁと思うようになりました。  

不安な変化にちょうど対面しているぴったりな時期に体験でき、ぴったりな幸運の偶然に感謝で一杯です。

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やはりエッセンスが効いたのも、現状を乗り越えたいというご本人の気持ちが強かったからではないかと思います。すっきりされたとのこと、よかったです(*^_^*)。  

  Naadのセッションでは、タロットや占星術も使ってカウンセリングを行っています。メールでのご相談も受け付けていますので、ぜひご利用くださいね。

運命と自由意思のあいだ

何年も前に古武術研究者の甲野善紀さんとお弟子さんのワークショップに行ったときに、質疑応答で「なぜ古武術を始めたのですか」という質問に対し、甲野さんが「人生がすべて運命で決まっているとしたら自由がない。でもすべて自由意思だと思うとそれも怖い。その中間点を探すために始めた」というようなことを言っていました。  
それを聞いて「カッコいい~」と思ったのですが、今の私は、僭越ながら私も同じようなことを求めているのかもしれません。  


私はかつて、長いあいだヴィパッサナー瞑想に真剣に取り組んでいて、その教えがすべてだった時期がありました。その頃には、それ以前に興味のあったタロットや占星術はすべてやめてしまいました。そんなものに頼るのはいけないと思っていたのです。  


確かに、真剣に瞑想することで、多少なりとも善い人間になり、忍耐力もかなりつき、物事に反応することが少なくなることで、トラブルも避けられて人生は平和になりました。  


でも、自分から人生をどう変えていったらよいのかということはわからず、ただ受身的に人生を生きていたように思います。つらいことがあっても、ただひたすら耐えるだけ。忍耐力は増しますが、下手をすると単なる我慢大会です。  


それが、数年前に発達障害のある人(私は十数年前に診断済み)は機能性低血糖症の問題を抱えやすく、その対処法として糖質制限するとよいということを知って試してみたところ、驚くほど楽になりました。それまでのつらさや大変さの大半は、低血糖症や栄養不足によるだるさや疲れやすさが原因だったようです。  


瞑想法自体はすばらしい(今でも自分なりに続けています)のですが、そこで奨められていた菜食が低血糖症を悪化させていたのですから皮肉なものです。菜食ではどうしても炭水化物がほとんどになり、いくら大豆製品を摂ってもタンパク質不足になりやすく、その他の栄養素も不足します。ひたすら瞑想しているような生活ならそれでもいいかもしれませんが、栄養不良では日常生活がつらくて仕方ないのは当たり前です。低血糖症によるつらさを乗り越えられたのも瞑想のおかげではあるのですが、今思えば、自分の行為で自分を苦しめながら、そのつらさを長時間を瞑想に費やして乗り越えるという、わけのわからないことをやっていたのです。そして、指導者の人たちは、もちろん発達障害についても機能性低血糖症についても何も知らないので(私自身が知らなかったほどですから)、菜食を奨めてきます。ある意味、苦行でした(苦笑)。  


そうして菜食をやめ、身体の状態が大きく改善したら、自ら人生を切り開いていきたいという意欲も出てきました。それで改めてタロットや占星術を学び始めたのです。  
それまでいろいろなことを試してきて感じたのは次のようなことです。たとえば、台車を引きながら道を歩いているとします。台車に載っているものが重ければなかなか前に進みません。後ろから押してもらえばだいぶ楽になりますが、それでも積み荷が重ければ軽々とは進みません。楽に前に進んだとしても、進む方向を誤れば、結局ウロウロしてしまいます。  


そもそも、本人に道を歩く意思がなければ進みませんが、たとえば道が下り坂で後ろから押してもらえば進むかもしれません。でも道はいつでも下り坂ではないので、上り坂になれば、自分では動かずに押してもらうだけで進もうと思っても難しい。坂の上り下りというのはたとえれば運気、後ろから押してくれる力というのは他力で、ヒーリングや、フラワーエッセンスもこれに当たるかもしれません。本人に進む力があって荷が軽ければ、他力というのはそれを大きく助けてくれます。  


私の場合は、何よりも台車に載っている荷が重かった。瞑想をして自力で前に進もうとする気持ちはうんと強かったのに、なかなか進まなかった。フラワーエッセンスも大きな助けになったけれど、それだけでは厳しかった。スピリチュアル系の人に言わせれば、それはカルマだよって話になるのかもしれないけれど、私の場合、載っている荷というのは、てんこ盛りの糖質でした(笑)。糖質制限をして栄養状態を改善したら、頭がまともに働くようになって、収入も倍近くに増えたのです。停滞していた人生もスルスルと動き出しました。  


人間、楽をしたがるものです。「これさえやっていればすべて上手くいく」式のものが大好きです。でも実際にはそんなことはめったになくて、いろんな角度から調整することが大事です。  


そんなわけで、Naadのホリスティックカウンセリングでは栄養状態や生活習慣の改善も含めて、全体的な視点からアドバイスをします。無理に糖質制限や栄養療法を押し付けるのではなく、できるだけその人の体質や経済状態に合わせて実践できるように一緒に考えていきたいと思います。  


タロットや占星術をやっていて、なんで栄養?と不思議に思うかもしれませんが、オーソモレキュラー療法を勉強しているのもそういう経験からです。荷を軽くして栄養という潤滑油を差すことで、ホロスコープという地図を見ながらタロットが示してくれる方向へと軽々と進んでいけるのです。もちろん、ご希望ならフラワーエッセンスも後押ししてくれますよ。

発達障害が疑われるお子さんには特に栄養管理が必要

最近は発達障害が広く知られるようになってきて、お子さんが発達障害かもしれないと思って心配しているお母さん方も少なくないと思います。

発達障害の子どもは代謝の問題やリーキーガットなどの腸の問題を抱えていることが多く、食事に気を使わなければなりません。また、栄養の不足から発達障害のような症状が出ている場合もあって、栄養療法によって大きく改善し、発達障害の診断が外れることもあるそうです。

オーソモレキュラー療法(分子整合栄養医学)では、栄養療法で発達障害が改善する症例も多くみられるようです。実際、私(十数年前に診断済み)も栄養療法で大きく改善しました。

でも、オーソモレキュラーの治療をきちんと受けようと思うと、やはりお金がかかります。健康保険の効かない血液検査の結果をもとにサプリメント処方や食事指導をするので、どうしたって高くなってしまいます。それに、病院で出しているサプリメントはやはり高額なので、長期的に続けていけるかどうかも不安ですよね。

私もそんなわけで、お金は勉強代につぎ込んでオンライン講座などで勉強して自分で試行錯誤する方を選んだんですけど、できることなら、きちんとオーソモレキュラーのクリニックに通った方がいいのだと思います。

ところで、この間、こんなものがあるのを知りました。

https://ikuji-kodomo.or.jp/

5歳までの子どもをもつお母さんと、発達障害を疑われている12歳までのお子さんに、1年間無料で栄養素補充のためのサプリメントを提供しているそうです。

もちろん、血液検査代や診察代は自己負担だそうですが、血液検査データを見て医師が判断してくれて、医療グレードのサプリメントが1年間タダでもらえるというのは、なかなかないチャンスです。オーソモレキュラー療法って気になるけれど…というお母さんは、この機会にぜひ試してみてはいかがでしょう。

サプリメントって、どのメーカーでも同じではないのです。海外ではどうなのか知りませんが、日本ではサプリメントの栄養素の含有量は仕込量を表記すればいいことになっているのだとか。でも、仕込量がそのまま実際に含有されているかというとそうではなくて、製造工程でずいぶんと失われるそうです。たとえば、洗浄に水を使うとだいぶ流れ出てしまいます。その代わりに、アルコールを使うわけですが、サプリは食品扱いなので、それに合ったもの(エチルアルコール。薬品にはメチルアルコールを使用)を使うとなると費用がかかり、結果的に値段が高くなるのだそうです。でもその分、含有量は多いわけですから、そんなサプリが1年間もらえるだなんて、羨ましい。

栄養療法って、単に栄養を補充すればいいってだけじゃなく、いろんな要素を考慮しなければならないので、とっても複雑だということが勉強を始めてわかりました。

私もだいぶ前に血液検査を受けたことがあるので、そのデータを見ながら勉強してるのですが、たとえば、鉄が足りているかどうかは、貯蔵鉄の指標であるフェリチンの値も見なければいけないというのはわりと知られているかと思います。私のそのときのフェリチン値は73.4 ng/mLで、検査シートに記載されている女性の基準値は5~157 ng/mLってことなので、ちょうど真ん中くらいで正常値ということになります。きっと、普通の病院へ行っても問題ないと言われるでしょう。

ところが、オーソモレキュラー的には100くらいが理想的ということです。実は、この基準値というのが曲者なのです。基準値ってどうやって設定しているんだと思いますか?なんと、その検査会社が社員を対象に測定して割り出した値なのだそうです。え~~~~!!って感じですよね。そういう算出方法なので、検査会社によって基準値はバラバラです。特にフェリチンはばらつきが大きく、別の検査会社の基準値は4~64.2 ng/mLとなっています。もちろん、男女別になっているけれど、閉経前と閉経後の女性ではだいぶ違うということも考慮されていません。つまり、社員に閉経前の女性が多ければ、月経で鉄分は失われるので基準値は低くなるってことです。そうなると、閉経後の女性の場合はそれを参照値としていいのかどうか。

また、フェリチン値は炎症の指標でもあるそうで、アレルギーなどがあって体内に炎症が起きていると値が上昇します。つまり、貯蔵鉄の量が少なくても炎症があれば、値は高くなり、不足はマスクされてしまうのです。私も遅発性アレルギーの検査を受けたら、だいぶいろんな食べ物に反応していたので、少なからず炎症は起きていると思います。なので、やっぱり100くらいは必要なのかも。

もちろん、鉄不足の判断はこれだけではできません。ヘモグロビンや網状赤血球なんかも見なければいけないし、脱水状態も考慮しなければなりません。本当に複雑なので、こうした機会をぜひ利用してほしいと思います。お子さんが早いうちに良くなれば、無駄に苦しまなくてすむし、お母さんだって手がかからずに楽になるはずです。

余談ですけど、血液検査のデータを読むって、ホロスコープを読むのと共通するところがあるように思います。どちらも、1ヵ所だけを取り上げて、あなたはこうです、と言うことはできなくて、全体を見なければならないところ。どちらも、勉強していると奥深すぎて、たまに気が遠くなります(笑)。でも面白いですけどね。

ハーブとサプリで風邪を撃退!

昨日は春みたいに暖かかったのに、今日はまた真冬に逆戻り。インフルエンザも流行っているというし、体調を崩さないように気をつけたいですね。

そういえば私、ここ2年ほど風邪で寝込んだことがありません。先日も、アースガーデンでリーディングやって、2日間一日中寒空にいたので、風邪引いたかな?と思いましたが、早めに対処して撃退しました。

ここ2年ほど、寒くなると風邪の予防のために摂っているのがエキナセアというハーブのチンキ剤。エキナセアは免疫力を上げてくれるハーブです。予防にはチンキ剤を摂る必要はなく、お茶で十分だそうですが、お茶を毎日飲むのって、忘れがちなんです。なので、チンキ剤を作って毎朝飲んでいる白湯に入れています。

チンキ剤の作り方は簡単。

煮沸したビンにエキナセアの乾燥ハーブ4gを入れてウォッカかホワイトリカーを100mL注ぐだけです。これで2週間から4週間、冷暗所に置いておきます。4週間より長く浸けすぎると効果が薄れるらしいので、その前に濾すことが大切。コーヒー用のペーパーフィルターを使うと簡単に濾せます(ドリッパーは不要)。このチンキ剤を連続的に摂っていいのは最長8週間だそうです。チンキ剤は1年もつので、まとめてたっぷり作っても大丈夫。

注意点としては、エキナセアはキク科のハーブなので、キク科アレルギー(ブタクサなど)のある人は、製品に花粉が入っている場合は反応するかもしれないので要注意なのと、自己免疫疾患のある人も避けた方が無難です。

エキナセアはお茶にするとちょっとスパイシーな感じなので、お茶をスープやカレーに使ってもよく合います。

風邪がひどくなってからは、エルダーフラワーの方が効くかもしれません。「インフルエンザの特効薬」という異名をもつほどですから。私はインフルエンザにかかったことがない(インフルエンザワクチンも打ったことがない)し、ハーブでケアするようになってから風邪をこじらせたことがないので、この特効薬の効果のほどはわからないんですが。

あとは、トゥルシー(ホーリーバジル)も免疫力をアップしてくれます。私はエキナセアが切れたら、トゥルシーを使っています。トゥルシーは、ストレスへの抵抗力を高めるアダプトゲンハーブでもあります。

それから、風邪を引いたかなと思ったら、ビタミンCの1g(1000mg)のサプリを4時間おきに摂ります。ビタミンCの半減期(血中濃度が半分に減る時間)が3時間なので、完全に排泄される前に摂っておけばいいかなと思って4時間おきにしているんですが、ネットで調べてみると、1時間おきに摂るという記載もあって、『新 ビタミンCと健康』という本でも1時間おきの摂取が推奨されています。4時間おきじゃ少なかったかな。

量はというと、効果量は人によって違うそうです。確かに、アレルギーなどがあって身体が常に大量のビタミンCを必要としている人では、少量じゃ足りないでしょうしね。ネットを見ると、ビタミンCのサプリ摂取で風邪なんか治らない、と言っている医師もいるようですが、少量摂取では効果はないということなのだと思います。この辺は、オーソモレキュラー(分子整合栄養医学)を理解しているお医者さんじゃないとわからないんでしょうね。『新 ビタミンCと健康』によると、ビタミンCで風邪を予防できるかどうかはともかく、症状は軽くなることが多いそうです。臨床研究もされています。

(追記:水溶性のビタミンCはたくさん摂ってもあまり心配ないですが、唯一の副作用は下痢だそうなので、下痢になったら摂りすぎと考えられます。下痢になる一歩手前がいちばんいいそうです。)

ビタミンCはローズヒップにも多く含まれています。なんとレモンの20~40倍だとか。インドの果実アムラ(アーマラキー)もビタミンC含有量が多いことで知られています。サプリメントも手に入るのでこれもよいですね。私は、ローズヒップの方が値段がお手頃なので、業務用の大袋で買って数日分まとめてミルで粉砕して毎日飲んでいます(^_^)v。一気にたくさん粉砕しちゃうと酸化しやすくなるので注意してくださいね。

ちなみに、ローズヒップって酸っぱくて苦手、という方がいますが、ローズヒップ自体はそんなに酸っぱくないんです。よくブレンドハーブティーでハイビスカスと一緒になっていることが多いので、ハイビスカスの酸っぱさと混同されているようです。

あとは、生姜湯を飲んで身体を温めたり、ティートリーのバスソルトを入れて入浴したりします。ティートリーは白血球を活性化する作用があるそうですし、塩も身体を温めてくれます。

ティートリー、ユーカリ、ラベンダーは抗ウイルス作用があるので、家族に風邪を引いた人がいるときには、ディフーザーで香りをくゆらせるのもいいですね。この3つの精油はちょっとツーンとした香りがするので、苦手な人もいるかもしれません(実は私も)。ユーカリには数種類あって、よく売られているのはユーカリ・グロブルスですが、ユーカリ・ラディアータはあまりツーンとしなくて爽やかです。

そんな感じで、早め早めに対処すれば風邪をこじらせずにすみますよ。もちろん、たっぷりの睡眠は重要。忙しくても、風邪気味のときくらいはゆっくり寝ましょうね。

消えた子宮内膜症

私はかつて子宮内膜症を患っていたことがありましたが、その病巣があるとき忽然と消えてしまったことを前回ちらりと書きました。今日はその話です。

生理痛は高校生のころからひどかったのですが、最初に診断を受けたのは20代半ばでした。当時はまだあまり子宮内膜症については知られていなくて、治療法もはっきりしていなかったためか、これといった治療法を提案されることもなく帰されました。まあ、それほどひどくなかったのかもしれません。

それでそのまま放っておいたら、30を過ぎていよいよ痛みが尋常じゃないほどになったので、改めて別のクリニックに行きました。ホントに、あの痛みっていったら、前世できっと悪いことでもしたんだろうっていうような痛みでした。子どもを産んでいないのでお産の苦しみは味わったことがないけれど、その分、その痛みを毎月分散させて味わされたような気分です(:_;)。

そこでエコーで診てもらったところ、病巣はダグラス窩と片方の卵巣に大きくできていて、直腸との癒着がべったり、子宮腺筋症もあるとのことでした。妊娠はおそらく無理だろうとのことで、「いいじゃないですか。今、体外受精も安いですよ」なんて言われました。別に子どもが欲しいわけではなかったのでそれほどショックではなかったけれど、「いいじゃないですか。今ならあっちのスーパーで安く買えますよ」みたいなデリカシーのない軽い物言いには呆れました。子どもが欲しくて仕方ない人だったらどんなにショックか。ちなみに女医さんでした。

念のため、こっそりと別のクリニックにセカンドオピニオンに行きました。そこではMRIも受けたところ、確かに子宮内膜症はあるけれど、妊娠できないかどうかはなんとも言えない、とのことでした。そりゃそうですよね。アメリカだと腹腔鏡なしに子宮内膜症の診断を下すと訴訟になるって話も聞いたことがありますから、日本では医師って結構のほほんと言いたいこと言えたりするのかも。

なぜ手術を受けなかったのかというと、ネットで調べてみると、手術を受けた人でもその後に再発していることが多いように感じたからです。しかも癒着は手術ではがしてもまた癒着するというし。結局はあきらめモードの人が多かったので、手術をせずに共存する道を選びました。

その後の経過は前回書いた通り。痛みもなんだか軽くなってきたし、経過観察しても病巣が大きくなっている様子もなかったので、あまり気にしなくなりました。

ついでに書くと、ブッシュフラワーエッセンスのワークショップに行ったときに、休憩中にサンドイッチをぱくついている主宰者のイアンをつかまえて、「子宮内膜症にいいエッセンスは何ですか!?」と訊いたことがありました。それでそのエッセンスをしばらく摂っていたこともいいように影響したのかもしれません。もう10年以上も前のことになるので正確には思い出せません。メモを探してみたけれど、書いてありませんでした。でも、グリーンエッセンスとピーチフラワードティーツリーだったかと思います。何かもう1種類あったような気もするんですが。

そうそう。去年、「女性と健康」をテーマにしたブッシュフラワーエッセンスの講座に参加したときに、子宮内膜症の話があったのを思い出しました。ノートを見てみたら、グリーンエッセンスと、ウーマンエッセンスというコンビネーションエッセンスを2週間ずつ交互に繰り返し摂るということでした。ウーマンにはピーチフラワードティーツリーももちろん入っています。

グリーンエッセンスは体内の菌類などの調整を助けるエッセンスで、摂っている間は酵母や発酵食品を一切摂ってはいけないというのが大変でした。味噌・しょうゆもダメなわけですから。その間の食事はすべて塩とハーブで味付けしていました。

ピーチフラワードティーツリーは、膵臓の機能の調整を助けるエッセンスで、面白いことに、だいぶ後になって『低血糖症と精神疾患治療の手引き』という本を読んだら、低血糖症と関連のある疾患として子宮内膜症が挙げられていたので驚きました。どういうふうに関連があるのかは書かれていないのでわからないのですが。ご存じの方がいらっしゃいましたら教えてください。

話を戻します。そんなある日、卵巣にチョコレート嚢胞があると卵巣がんの罹患リスクが高まるということを知り、ちょうど超低用量ピルが使われるようになってきた頃でもあったので、病巣を小さくしておいた方がいいのかどうか、訊きに行くことにしました。

引っ越し先の別のクリニックに行ったところ、「なんでこんなになるまで放っておいたんだ!」ともすごい勢いで怒られました。「まだ40でしょ、死にたくないでしょ」と、まるですでにがんに罹っているかのような言い方をされ、こちらは半泣きです(/_;)。おっかない人というのは本当にダメなのです、私。

それで血液検査を受けたけれど、結果は問題なし。念のために某大学病院を紹介されました。

予約をして当日まで3週間。私の中ではすでに「がんかも」という気分になってしまっていました。乳がんの偽陽性でしばらくはっきりしなかったことも以前にありましたが、本当に、精神衛生上良くないですよね。

とにかく、何がまずかったんだろうかと自分自身を振り返りました。お酒もタバコもやらないし、太ってもいないし、食事だって気をつけている(今思えば糖質過剰・タンパク不足だったけれど)。唯一の問題は、そう、運動不足だったのです。

それで、「身体さん、ごめんなさ~い」という気持ちで急にランニングを始めたのです(笑)。変えたのはそれだけ。

それで3週間後に受診したところ、まずエコー検査で「何にもない」と言われました。いや、そんなはずはない、合計4ヵ所で子宮内膜症と言われてきたのだから、と言っても「僕は自分の目で見たものしか信じません」とのこと。筋腫はいくつかあるけれど、私の歳で子どもを産んでいなければ珍しいことではないということでした。MRIも受けたけれど、結果は同じ。

狐につままれたような気持ちでMRIの写真を最初のクリニックに持ち帰って見せたところ、医師は「う~ん、おかしいなあ~。子宮筋腫が内膜症に見えることもあるんだよね~」とむにゃむにゃ言ってました。

実際のところ、いったい何だったのか、私にもよくわかりません。4ヵ所で誤診されたと考えるのも無理があるし。今から過去の検査データをすべてかき集めてくるというような面倒なことをする気力もありません。だって、治っちゃったんですから、それでいいのです。

ただひとつ思うのは、がんかもしれないと思ったときに、私は運命を呪ったりしませんでした。なんて不幸なんだ、私、とはちっとも思わなかった。それよりも、何がまずかったのかを振り返って自分で責任をもつことにしたんです。

何が言いたいかっていうと、別に「病はすべて自己責任だ」とか言いたいわけではなく(気分悪くされた方がいたらごめんなさいね)、ただ、わけがわからないけれど、治らないはずのもの(理屈でいえば、子宮内膜症は月経が止まらない限り病巣が消えることはないので)が治ってしまうことがある、ということの一例を出したかっただけです。もちろん、証明のしようがないので、信じるか信じないかの世界で、あなた次第です。

なんで病巣が消えちゃったのか、その理由を知りたくて、私はあれこれ探求しているのかもしれません。