藤の花のフラワーエッセンス

フラワーエッセンス

今年は暖かくなるのが早かったせいか、藤の花がすでに満開になったかと思ったら、もう散っています。お向かいのお宅の藤棚がきれいに花を咲かせるので毎年楽しみにしているのですが、散った後はちょっとさびしい。

ところで、藤の花のフラワーエッセンスというのもあります。日本のファーイーストフラワーエッセンスでは執着や嫉妬などの感情、マウントフジフラワーエッセンスでは防御と浄化に使われるようです。

実は、オーストラリアン・ブッシュフラワーエッセンスにも藤の花のフラワーエッセンスがあります。「ウィステリア」がそうですが、正確にはシナフジで、学名はWisteria sinensis、中国原産です。日本のフラワーエッセンスはノダフジ(学名:Wisteria floribunda)と呼ばれるものを使っているのだと思います。

ブッシュフラワーエッセンスのウィステリアは、自分の女性性を受け入れられない場合や、性的トラウマを抱えている場合に使えます。実際に過去に性的虐待や性的暴力を受けたことが原因で触れられることが心地良く感じられないような場合は、フリンジド・バイオレットと一緒に使うと効果的です。男性の性的トラウマにはウィステリアではなく、フランネル・フラワーとフリンジド・バイオレットを使います。

婦人系の病気は、自分の女性性を受け入れられないことによる感情のアンバランスも一因となっているという見方もあるので、ウィステリアも試してみる価値があるかもしれませんね。