満月のメッセージ

今日は蠍座3ハウスで満月を迎えました。向かいの牡牛座には太陽・水星・金星・天王星が入っています。人間関係には執着しないこと。特に、守りの固い相手を変えようとして自分の考えを相手に押し付けないようにしましょう。しつこくなると、相手は離れていきます。

今日のトートタロットの一枚は「カップの4」。

家族のように親しい人たちの関係はとても心地よいもの。心を許せる人たちがいるのは大切です。でも、それに慣れ過ぎて当たり前になってくると、退屈になって、相手の存在に感謝しなくなります。また、そうした関係では閉鎖的になって、自分たちさえ良ければいいと考えがちです。このカードでは水はカップから溢れるほどには流れていません。もう少し視点を広げて、多くの人たちを視野に入れてみましょう。

集団内で仲が良く、調和が取れているのは素晴らしいことですが、下手をすると、集団の外にいる人たちに対して心が狭くなったり、偏見をもったりすることがあります。

そうした場合に使えるのが、オーストラリアン・ブッシュフラワーエッセンスのスレンダー・ライス・フラワー。

この花は小さな白い花が集まってできています。この花のエッセンスがもたらしてくれるものは、人類は皆ひとつだという感覚。他人を傷つけるのは自分を傷つけるのと同じだということを教えてくれます。他人が自分と違っていても、その中に美しさを認められるようにしてくれるエッセンスです。

植物, 雑記

この春は暖かいせいか、毎年楽しみにしているお向かいのお宅の藤の花がもう咲いたかと思えば、あっという間に色褪せてきています。ほかにも、近所を歩けば、モッコウバラだの、クレマチスだの、いつもより早く満開になっています。我が家のクレマチスはまだつぼみ。急がなくていいよ。

以前に鉢を買った小手毬の花もきれいに咲いたので、切り花にしてみました。古道具屋だかフリーマーケットだかでいつぞや買った花入れに活けてみたら、とても素敵に。

小手毬はバラ科の植物。名前も姿も似た花で、もっと大ぶりな大手毬というのもありますが、大手毬はスイカズラ科なんだそう。同じく白い小花をたくさんつける雪柳は小手毬と同じくバラ科。ちょっと前に同じ花入れに活けて楽しんでいたのだけれど、写真を撮っておけばよかった。この前に活けたクリスマスローズもいい感じでした。

小手毬をアップで見ると、こんな感じ。名前の通り、毬みたいで可愛らしい。

もっとアップで見ると、ちっちゃい小花がたくさんついている様子がよくわかります。匂いを嗅いでみると、ほんのりと甘い香りが。

いろんな植物の細部を見ては、いつもそのデザインの美しさに驚きます。私は無神論者だけれど、神様がいて、実はデザイン部とかあって、天使たちが競い合ってデザインを考えていたりして、とか(笑)。グッドデザイン賞をあげたくなるようなものもあります。

春はこうした楽しみがたくさんあるのです。スポイト部分がダメになったフラワーエッセンスのボトルにマーガレットを一輪挿ししてみたらとても可愛い。

今朝は、今度出る翻訳書の献本が届きました。去年出るはずが、コロナの影響で延期になって、ようやく仕上がりました。実際に本になったものを手にできるのは嬉しいですね。

発売は来月ですが、Amazonでは予約が始まっているようです。ご興味のある方はぜひどうぞ。

上弦の月のメッセージ

今日は獅子座10ハウスで上弦の月を迎えました。月は真向いの山羊座4ハウスにいる冥王星とオポジション。これに対して牡牛座8ハウスの水星がTスクエアを作っています。仕事にやりがいをもって臨んでいても、当たり障りのない対応で人間関係が深まらない。そんなときは、家庭環境からくる根深い感情が邪魔をしているのかもしれません。水星は双子座の火星、水瓶座の木星とセミセクスタイルで小三角形を形成。遠い過去にはとらわれず、一緒に未来を作る仲間意識をもって、もっと気軽にコミュニケーションしてみましょう。

今日のトートタロットの一枚は「カップの3」。

気持ちを分かち合って人間関係を広げるには、相手を理解することが大切。このカードは母性も表します。ときには面倒を看ることも必要です。それには、相手をよく観察して、何が必要か見極めること。そして、豊かな感情や愛情を与えるには、何よりもまず、自分自身が満たされていることです。そうすれば、惜しみなく愛が流れるでしょう。

このカードに描かれているザクロは、受精や妊娠も意味します。

オーストラリアン・ブッシュフラワーエッセンスで妊娠や受精に役立つのは、シー・オウク。

このエッセンスは、肉体的な原因がなく、感情的なブロックによって感情が阻まれているようなときに助けになります。女性としての自分への自信や母親になる自信がない場合や、妊娠や子育てに自信がない場合などに使えます。卵巣の機能が不安定で生理不順になっているときにも使えます。

不妊の場合は、1ヵ月続けたら2週間休んで、また1ヵ月摂るのがよいそうです。これを6ヵ月続けても妊娠しない場合は、フランネル・フラワーとのコンビネーションで摂るのがよいのだとか。

PMSにも使えるそうですが、面白いのは、グラス一杯の水にシー・オウクのエッセンスを2滴垂らして飲むことで、身体が水分を吸収しやすくなるそうです。

身体面の不調にこうして補助的にエネルギー的に働きかけることができるのも、ブッシュフラワーエッセンスの特徴です。

こころ, フラワーエッセンス, 人間関係

最近読んだ本に、関心をもつということには2種類あると書かれていました。相手の気持ちや考え、どういった人間であるかなど、相手の内面そのものに関心を寄せるということ。もうひとつは、相手の気持ちや考えなどが、自分自身にどう影響してくるかということに対する関心です。

たとえば前者は、親であれば、子どもがどういったことを常日頃考え、感じているのかに関心をもつということです。ひとりの人間として理解しようとして、この子はどういう子なんだろうという興味をもつということですね。

それに対して後者は、この子は全然勉強しないけれど、進路についてきちんと考えているんだろうか、というように、一見関心を寄せているように思えるけれど、その裏には、早く独り立ちしてほしい(そうすれば手が離れるから自分のことにエネルギーが注げる)という想いや世間体を気にする気持ちなどがあって、関心があるのは実は相手そのものではなく、相手の行動によって自分自身が今後どうなるのかということ。

この関心の違いはカップルについてもよく見られます。よく受けるご相談に、長い間付き合っている彼がなかなか結婚してくれないので、別れようか迷っているというものがあります。

これも、相手を一人の人間として理解しようという想いがあれば、相手が何を考えているのか、まず話をして理解しようとするのではないかと思います。もしそれをせずに、別れようか迷っているのであれば、すでに相手そのものよりも自分が今後どうなるのかということの方が関心が強いということなのかも。

そこにはもう愛はないようにも思えますが、そもそも本当に相手そのものに関心を寄せたことがあったかどうか。独りだと寂しいから、周りがどんどん結婚しているから、という動機から婚活をする人も少なくありません。きっかけは何であれ、目の前に現れた相手を理解しようとしてきたか。それを振り返ってみて、一人の人間として相手に新たに関心をもてるのであれば、関係は再び息を吹き返すかもしれません。

相手に対して冷めてしまった関心を呼び起こすにはオーストラリアン・ブッシュフラワーエッセンスのブッシュ・ガーデニアもお勧めですよ。

新月のメッセージ

今日は新月。12星座の始まりの牡羊座での新しいサイクルの始まり。やりたいなと思っていたことを始めるにはうってつけです。何も始める気にならない、というときは、せめて重い腰を上げて春の陽気の中を散歩してみましょう。

今日のトートタロットの一枚は「ディスクの8」。

物事にじっくりと取り組むこと。ものづくりであれ、技術であれ、人間関係であれ、熟成するまでには時間がかかります。毎日コツコツと、大切に育むことが必要。日々コツコツというのは、下手をすると新鮮味がなくなり、退屈にも感じます。太陽が沈んではまた昇るように、昨日とは違う、新しい気持ちで取り組んでみましょう。

物事を熟成させるには忍耐が必要です。忍耐力がなく、物事をさっさと進めたがる人にピッタリなのが、オーストラリアン・ブッシュフラワーエッセンスのブラック・アイド・スーザン。

このエッセンスは、先を急ぎがちでイライラしやすい人がスピードを落として内面に目を向けられるようにしてくれます。頭の回転が速い人は、物事が思うように進まないとストレスが溜まりがちですが、事がスムーズにいかないこともよくあります。年単位、10年単位でできあがる物事に取り組むには忍耐が必要。そんなときにはブラック・アイド・スーザンのエッセンスを摂って、スローダウンしてみるのも一つの手ですよ。

こころ, 人間関係

最近知って結構ビックリしたのは、ここのところ女性の自殺者が増えていて、その中でも同居人のいる女性の自殺が急増しているということです。コロナ禍で、家族が家にいる時間が増えたりして、家事を手伝ってもらえるどころか、かえって負担が増えていることもあるのでしょう。これまでだったら合間を見つけてしていた息抜きも、思うようにできないのかもしれません。

そういえば、既婚女性より独身女性の方が長生きするというデータもあるようですね。「おひとりさま」より、傍目には幸せそうなのに、なぜでしょう。

実はその手のご相談はよくあります。パートナーの気の利かなさや何もしてくれないことにストレスがつのり、「もう限界!」となってしまうのです。

そういう人たちの話をよく聞いてみると、とても機転の利く人が多く、相手に頼むより自分でやってしまった方が早いとか、相手のやり方ではとても任せられないと思って、結局自分でやるんだけれども、それが当たり前になってしまうと面白くなく、やがて我慢の限界が来る、という感じのようです。「こっちから言わなくても察してほしい」というのが正直なところ。相手は、何も言われないので、不満に思われているなんて気づいてもいないことがほとんど。

察してほしい気持ちはとてもわかるのですが、残念ながら、それが間違いのもと。どんなに近しい人間でも、愛し合った仲であっても、他人は他人。家族であっても人格は別です。それに、「機転が利く」というのは一種の才能であって、誰でもできるわけではありません。

でもきっと、機転が利くように見える人でも、揉まれて揉まれて、機転が利くようになったのかもしれないですよね。だから、周りの人間にもそうなってほしかったら、時間をかけて育ってもらうしかないのです。

そのためには、察してもらうことは期待せず、面倒でもいちいち言葉にすること。具体的に何をしてほしいのか、何をしてくれたら嬉しいのかを、できるだけ冷静に、怒りを交えずに伝えることです。ケンカしたいのなら話は別ですが、相手に動いてもらいたかったら、どう伝えるかは注意すべきところ。反語はやめましょう。「なんで何にもやってくれないのよ⁉」とか「ボケっとしてないで手伝ってくれない⁉」では、相手は進んで手伝おうという気にはならないと思います。

それよりも、具体的に何をどうしてほしいのかを言いましょう。たとえ面倒でも。 自分では当たり前に思えることでも、相手は具体的なやり方がわかっていないこともあり得ます。それで、やってくれたら、自分がこれだけやってるんだからそのくらい当然だと思っても、あえて「ありがとう」と言うことで、相手のやる気は増えます。逆に、ダメ出しをしてしまうと、相手は二度とやりたくないと思うかもしれないので、完璧主義はやめて、多少のヌケは大目に見ることです。

でもそんなこと、今までも試してみたけれど、結局ダメだったから全部自分がやっているんじゃない、と思うかもしれません。大切なのは、全部引き受けることをがんばるんじゃなくて、面倒だから全部自分でやってしまおうとする衝動を抑えて、やらないこと。ついついやってしまいたくなっても、グッとこらえる。相手は、自分がやらなくても結局やってもらえると思っているからやらないわけで、やってもらえなくて困るのであれば、動くしかありません。機転が利く、面倒見がよい、というのは美徳ですが、その美徳が自分の首を絞めていることもあるのです。

特に日本では、気の付く女性というのは高く評価されるので、そうなりがちですが、言葉にしなければ相手に伝わらないというのが本当のところです。ブチっと切れる前に、相手に求めることを丁寧に言葉にしていきましょう。

ところで、来月に2冊目の翻訳書が出ます。アスペルガー症候群をもつ人とのパートナーシップの本で、特殊な感じに思えますが、内容の7割くらいは通常のパートナーシップにも通じるものです。上に挙げたような問題を解決する具体的なワークが満載です。相手とのコミュニケーションが上手くいっていないと悩んでいる方はぜひ一読を。

下弦の月のメッセージ

今日は3ハウス山羊座での下弦の月。このとき月は6ハウス牡羊座の金星とスクエアです。さて、新年度が始まりました。職場の異動などで環境がガラリと変わった人も少なくないでしょう。慣れない緊張から、感情を抑え気味にコミュニケーションすると、職場の人間関係で後れを取るかもしれません。水星が今日から牡羊座に入りました。積極的にコミュニケーションしていけば、業務もスムーズにいきますよ。

今日のトートタロットの一枚は「カップのクイーン」。

カップのクイーンは母性を表し、他者を受け入れ、思いやり、理解します。溢れるような愛情をもちながらも、自分自身に正直です。他者は鏡のようなもの。他者を通じて自分自身を知ることができます。像を歪ませずに正しく観るには、水面は波風立たずに穏やかでなければなりません。その状態でそっと目を閉じれば、心の声も自ずと聞こえてくるはずです。

ピュアで心の機微に敏感な人は、ちょっとした出来事にショックを受けやすく、人の悪意にも敏感で傷つきやすいことがあります。

そういう場合は、オーストラリアン・ブッシュフラワーエッセンスのフリンジド・バイオレットが使えます。

この花の花びらは、名前の通り、フリンジがついていて、まるでオーラのようですが、傷ついたオーラの修復に使えます。このエッセンスは、ショックな出来事や悪いニュースで内面のバランスが崩れたときに使えます。エマージェンシー・エッセンスにも入っています。

人といると疲れやすい、他人の感情に影響されやすいといった場合に、他人からの否定的なエネルギーを受けないようにするためにも使えます。他人の悪意から身を守るには、グレイ・スパイダー・フラワーと一緒に使うと効果的。

また、悪いニュースや衝撃的な映像を見て具合が悪くなったときにもおススメ。去年からの連日のコロナ関連の報道で気分がどうもすぐれないという人は、ぜひ試してみてください。

こころ

他人の芝生は青々として見えるもので、他人にはあって自分にないものが羨ましく思えることは誰にでもあります。私にもそういうことはあります。大して仲がいいとは言えない家庭で育ったので、仲のいい家族が羨ましいと思うこともありました。

最近、人と「ある」と「ない」について話す機会があって、あらためて「ある」ということと「ない」ということを考えてみたんですが、「ある」と「ない」は裏表でしかないんじゃないかということに気づきました。

私がふと思い出したのは、昔の知り合い。当時彼女は30代前半で、私よりいくつか年下だったと思います。いつも明るくてヒマワリのような彼女が、ある日ひどく落ち込んでいたので、どうしたのか尋ねたところ、人間関係で嫌な目に遭ったとのこと。「人生でこんなに辛かったことはない」というのですが、私からすると、「えっ、その程度のことで?そりゃ、今までがよっぽど幸せな人生だったんだね」と内心思ってしまうようなことでした。

よくよく考えてみたら、彼女はいつも楽しそうに家族のことを話していました。家族の話なんか楽しくもないので滅多に他人にはしない私からすると、不思議。訊いてみると、とても仲の良い家族で、これまでに大きな問題はなかったとのこと。

それを聞いて納得。恵まれ過ぎた環境で育ってきたから、人間関係での逆境に弱くなってしまったということです。愛情があったために、強さが育たなかった。そう考えたら、私は家族に恵まれたとは言えないのかもしれないし、思春期には学校でいじめに遭ったりもしたけれど、その分強くなり、独りでも行動できる力がつきました。

だから、自分に「ない」ものばかりが気になったら、それが「ない」代わりに、いや、ないからこそ自分に「ある」ものを見つけてみるといいですよ。それは、実は他人の目には羨ましく映るものかもしれないのです。