発達障害の診断とアイデンティティ~第三段階 取引

こころ, フラワーエッセンス, 発達障害

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前回の続きです。

引き続き、『Very late diagnosis of Asperger Syndrome』では、第三段階である「取引」を次のように説明しています。

以下、拙訳:
「取引は回避の別の方法で、たとえば『何か特定のことをすると誓ったら、私に起こっている変化を避けられるだろうか?』というように機能します。

人生の遅くに診断を受けた自閉症スペクトラム障害当事者は自閉症的傾向のある自分を認めるというパラダイムシフトに抵抗することがありますが、たとえば、次のような取引を行います。『今人生を終わりにしたら、起こっている変化を避けられるだろうか?』

人生における変容を回避できる方法としては、自殺か薬物か宗教しかないでしょう。」

自分に発達障害があるかもしれないと気づいたという青天の霹靂のような出来事に対して、目を背けたくなる人もいるかもしれません。

突き詰めてものを考えるのが苦手なタイプの人やうすうす感じていたけれど、なんとなく誤魔化してきた人は引き続き、手近なことに目を向けることで何も気づかなかったことにしようとする場合もあるかもしれません。

自分の中の発達障害らしきものに向き合って、解決策を見出していくのは大きなエネルギーのいることです。めんどくさいと感じるのももっともなこと。

実際には、問題となっている発達障害的特性についてきちんと対処法を見つけることで人生はよくなっていくんですけど、発達障害を「マイナス面」しかないと考えて「プラス面」もあることに気づかずに「個性」として片づけてしまった場合、自分の問題は人生の普遍的な問題と考えてその解決策を宗教に見出してしまうこともあるでしょう。

宗教が扱っている人生の普遍的な問題はもちろん発達障害者にもあるんですが、それは発達障害から起こる問題とは別物なのでいっしょくたにすると解決可能な問題も解決しなくなります。

この段階に使えるフラワーエッセンスは何だろうと考えたところ、ブッシュフラワーエッセンスではケイポック・ブッシュが使えるかなと思いました。

オーストラリアンブッシュ/シングルエッセンス[ケイポックブッシュ]

オーストラリアンブッシュ/シングルエッセンス[ケイポックブッシュ]

このエッセンスは、人生の挑戦に前向きに取り組めるように助けてくれます。病気に対して運命だとあきらめてしまうような場合にも何が何でも治ってやるというような気力を出させてくれます。この花は黄色ですが、黄色は知性を表します。感情的になって投げやりになるのではなく、どうやったら乗り越えられるのかと知性が働くようにしてくれるのですね。

自殺念慮が出てくるようであれば、とにかく誰かに相談を、とかクリニックにかかったほうがいい、というのが本来ですが、そもそも自閉症の傾向が強いと、人に相談するというのはあまりできない(というか頭にない)ことが多いんじゃないかと思います。そんなときには、突き詰めて考えすぎると逆効果になるので一時しのぎ的に気晴らしをするのがいいと思います。ただし、お酒はあまりおススメしませんが。

第一段階で紹介したエマージェンシー・エッセンスも使えますし、タッピングも手軽でいいです。タッピングという手法についてはこちらを。

それで自分を建て直したら、また問題に取り組んだらいいんじゃないかと。