カイロンとバーチャルな傷
以前にも少しカイロンについて書きました。カイロン(キロン、ケイロン)というのは、土星と天王星の間にある小惑星です。軌道を一周するのにだいたい50年前後かかりますが、軌道が楕円形なため、カイロンが生まれたときの ...
緑内障とビタミンCとワラタ②
緑内障についての話の続きです。栄養に関することは前回書いたので、今回は心理面について。
リズ・ブルボーの『自分を愛して!』では、緑内障は次のように書かれています。
「緑内障になるのは、 ...
言葉に表現すると体験は変わる
昨日は池見陽先生のフォーカシングのセミナーでした。去年に続き、2回目。月1回、5ヵ月のオンラインセミナーです。池見先生のフォーカシングのスタイルはとても緩やかでクリエイティブ。本を何冊か読んで、ずっと習ってみたいと思っていたので、去年 ...
金星+冥王星の美意識
先日、テレビでエドガー・アラン・ポーのドキュメンタリーをやっていました。ポーは、『アッシャー家の崩壊』『モルグ街の殺人』『黒猫』などを書いた19世紀の作家です。私も子どもの頃に『黒猫』を読んで、怖くて怖くて仕方なかったのを覚えています ...
天王星と水星のアスペクト~常識を疑う知性
天王星と水星のアスペクトは天才性を示すと言われることがあります。水星は知性を表し、天王星は革新性や斬新さを表します。また、天王星は水星を1オクターブ高くしたもの、と表現されることもあります。水星の知性は天王星と共鳴し合うことで、一段上 ...
夢見る海王星
ここのところ、やたらと夢を見ます。私事ですが、今、ホロスコープで海王星のアスペクトが多いからでしょうか。出生図のアセンダントにソーラーアークの海王星がコンジャンクション(そろそろ終わる)。出生図の金星・冥王星 ...
土星と天王星~どこまで常識を踏まえて個性を発揮するか
去年と同じく、今年も土星と天王星がスクエアを形成しています。10月には、ぴったり90度に。そのときには、どちらも逆行中です。去年から度々繰り返されたスクエアはこれが最後。忘れ物を取りに行くような感じです。スクエアなので厳しいですが、し ...
岡本太郎とノーアスペクトの太陽
最近、Eテレでやっていた『TAROMAN』という5分間の番組にハマっていました。岡本太郎の作品である太陽の塔の顔をしたヒーロー、TAROMANが主人公の特撮番組です。岡本作品のモチーフが怪獣となってTAROMANと闘います。「こんな番 ...
スピリチュアルバイパスとは
スピリチュアルバイパスという言葉を知ったのはわりと最近のことです。
英語ではSpiritual bypassingとも言いますが、「未解決の感情面の問題、心理的な傷、未完成の発達課題などに直面するのを避けるために、スピリチュア ...
怒りの感情が示すもの
「怒り」はマイナスのイメージで捉えられることがほとんどです。「アンガーマネジメント」というものがあるくらい、野放しにしてはいけない、コントロールすべきものとして考えられています。確かに、怒りを野放しにするべきではありません。でも、重要 ...