体温調節には温冷浴

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5月に入ってあったかくなりましたね。
というより、暑いくらいの日もあります。


以前は急に気温が上がると、体温調節が上手くいかずに身体に熱がこもってしまって大変でした。暑くなり始めにはあまり汗がかけないのです。
夏にも、日中は微熱が出ることが多く、夜になって気温が下がると体温も下がってくるというまるで変温動物のようでした。

それが、数年前に温冷浴を体温調節ができるようになると聞いて試してみたら、だいぶ汗がかけるようになりました。

温冷浴は自律神経を整えるらしいので、それで体温調節もできるようになるんでしょうね。

温冷浴、こちらにやり方が載っていました。

https://mc-nurse.net/pages/article/detail/108/

あまり汗をかかなくて熱がこもりがちな人は暑さ本番になるまでにぜひお試しを。

意外と足りていない栄養素はマグネシウム

ビタミン不足やミネラル不足を心配する人は多いと思います。カルシウム不足を気にする人も多いですよね。でも、最近、意外と不足しがちな栄養素はマグネシウムなのだそうです。

マグネシウムは調理の際に失われがちで、体内からも排泄されやすいので不足しやすいようです。ストレスの影響も受けやすいのだとか。

でも、エネルギー代謝に大きくかかわっているので、ミトコンドリアを活性化するにはマグネシウムは欠かせません。

吸収が難しいミネラルで、腸内環境が悪いと吸収されないようです。マグネシウムは皮膚から吸収させるという手もあるようです。マグネシウム入りの入浴剤も売っているので、それをお風呂に入れてみるのもひとつの方法ですよ。身体もあったまって、美肌効果も。

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マグネシウム不足についての詳細はこちらを。

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ちゃんと噛めていますか?

からだ

「よく噛みましょう」というのは誰もが子どものころから言われてきたと思います。30回噛みましょうとか、50回噛みましょうとか言われますが、果たしてそれできちんと噛めているでしょうか。

実は、それをチェックできるガムがあるんです。

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私は1年ほど前に試してみましたが、ショックな結果に。

60回咀嚼する、と書いてあるのですが、60回噛んでも色が半分までしか変わらないのです。私の場合、完全に色が変わるには、その倍の120回噛むことが必要でした。嚙み合わせの問題なのか、噛む力の強さの問題なのか。それからは意識して噛む回数を増やすようにしています。


子どもの頃から痩せ気味で、食べろー食べろー、と周りから言われてきましたが、これではいくら食べても太れないはずです。ちゃんと噛めてないんですから、栄養が吸収されません(もちろん、胃腸の側の吸収力の問題もありますが)。

どんなにいい食材を使っても、どんなに栄養価の高いものを食べても、きちんと咀嚼できなければ身体への効果は半減します。

セロトニンを増やすにはリズム運動がいいと言われていますが、咀嚼運動もそのひとつのようです。つまり、たくさん噛めば、セロトニンもいっぱい出てくれるってことです。噛むのが面倒に感じられるときほど、よく噛みましょう。メンタル強化になりますよ。

万人によい食べ物はない

前回、身体によいものを摂ることばかりを考えるのではなく、身体に悪いものをやめることが大切だと書きました。

そうすると、「そう!断食ってすごくいいの!」と言う人もいるかと思います。

確かに、断食は身体によいのだと思いますが、これにも向き不向きがあります。低血糖になりやすい人や副腎疲労がある人はやらない方がいいでしょう。きちんとした断食プログラムでは、そういう人たちには参加を断っているようです。

マジメな人ほど熱心に断食に取り組んで、ガリガリになっているのに「調子がよくなった」と言っていることがあります。断食というよりは、ただ単に、身体に合わないもの(知らないうちに遅発型アレルギーを引き起こしているものなど)を一時的にやめたから体調がよくなっただけのこともあるんじゃないでしょうかね。もちろん、断食にはほかの効果もあるとは思いますが。

腸にいいものとしては、ヨーグルトや発酵食品が挙げられますが、これも実は万人にとっていいものではないのです。

最近、小腸内細菌増殖症(SIBO)というものが知られるようになってきました。過敏性腸症候群や逆流性食道炎という病名は聞いたことがある人も多いと思いますが、これらの問題のある人はかなりの割合でSIBOを併発しているそうです。

小腸は通常、大腸よりも最近の数がうんと少ないものなのですが、それが善玉菌・悪玉菌を問わずに過剰増殖してしまい、メタンガスや水素ガスが発生し、それによって便秘(メタンガスの場合)や下痢(水素ガスの場合)が起こります。逆流性食道炎も、このガスによって逆流が起きていることが多いそうです。

そのため、SIBOがある場合は、発酵食品を摂ると小腸内の細菌がさらに増えるのでかえって悪化するのです。SIBOの場合は、FODMAP(フォドマップ)と呼ばれる、発酵性の糖質をなるべく避ける必要があります。FODMAPのFは発酵性の糖質全般、Oは豆類に含まれるオリゴ糖や小麦や玉ねぎに含まれるフルクタン、Dは乳糖、Mは果糖、Aはandで、Pはマッシュルームや人工甘味料に含まれるポリオール。

これをすべて避けるのは大変ですが、人によって合うものや合わないものが違うので、お腹が張る、ガスがたまる、といった症状がある人は、自分に合わない食べ物を食べていないか、注意するといいですよ。

私も以前に過敏性腸症候群の診断を受けたことがあるので、SIBOらしいということに最近気づいたのですが、それまでは腸にいいものを!と思って発酵食品を食べまくってましたよ。それに、どうやら豆類を食べると調子が悪い・・・ということに気づきました。牛乳はやめて豆乳ばっかり飲んでいたんですけどね。でも、やめたとたんにお腹がゴロゴロ言わなくなったという(^^;)。

毎年、自家製の味噌を作っていたのだけれど、味噌汁飲まない方が調子がいいというのはなんとも皮肉な。

普通、腸の調子が悪いといっても大腸内視鏡検査しかしませんし、腸と言えば大腸のことをまず思い浮かべますよね。小腸ってブラックボックスって言われているし。でも実は、過敏性腸症候群や逆流性食道炎と診断されていなくても、結構な数の人にSIBOがあるのでは、とも言われています。実は万病のもとだとか。

SIBOについては、こちらの記事がわかりやすいです。

もっと詳しく知りたい方はこちらを。

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引き算の健康法

昔インドで長く暮らしていたときのことです。

あるとき、お腹の調子が悪かったので近所のホメオパシークリニックに行ってみることにしました。

インドといえばアーユルヴェーダ、と思う人がほとんどだと思いますが、実はホメオパシーもかなりポピュラーです。街を歩くと、「Homoeopathy」と書かれた看板をあちこちで見かけます。

お腹の調子が悪いことを言うと、まず、一日に何杯チャイを飲んでいるか訊かれました。

インドでは皆、一日に何杯もチャイを飲みます。人を訪ねれば必ずチャイが出てくるし、道で誰かと会っても、その辺のチャイ屋で一杯、なんてことは毎日です。なので、かなり飲んでいたと思います。

それを伝えると、そのホメオパスは鼻でフッと笑い「それじゃあレメディは出せないよ。まずはチャイをやめてね」と言いました。

「なによ、ケチ~(怒)」と若かった当時の私は思ったのですが、今となっては名医だったとわかります。

いくら何かの症状にいい、といっても、その症状の原因が変わらず存在するのであれば、何にもなりません。

あれこれと健康食品を試してもよくならないのであれば、何かを足すことを考えるより、引くことを考えた方が健康への近道になることもあるのです。グルテンやカゼインの問題が最近よく指摘されていますね。小麦粉や乳製品をなるべく摂らないようにするというのも近道かもしれません。

遅発型アレルギーも意外な食べ物が原因だったりします。即時型アレルギーと違って、摂取後すぐに症状が出るわけではないので、その食べ物が原因だとはほとんど気づきません。頭痛や胃腸の調子の悪さの原因が遅発型アレルギーだったりすることもあります。

遅発型アレルギー検査をやっている病院はまだ少ないですが、ネットで検査キットを購入して自分で行うこともできます。保険が効かないし、海外の検査機関で分析するので高額ですが。

http://www.ambrosia-kk.com/about_allergy/foodallergy.html

よかれと思って食べているものが実はアレルギーを引き起こしていた、なんてこともあるのです。私は数年間ひたすら生姜を食べ続けて、冷え性は治ったんですが、見事に遅発型アレルギーを引き起こしていました。それで1年くらい抜いたんですけどね(遅発型アレルギーは同じものを食べ続けることで発症するので、しばらく控えればよくなります)。

なんか調子が悪いんだけれど、原因がわからない、という人は一度検査してみてはいかがでしょうか。